こんにちは。SHINPEIです。
いきなりですが、スツールが好きです。
『背もたれ』っていう要素がなくなるだけで、とたんにオブジェみたいな存在になる気がするし、どこにでもひょいっと連れて行ける気軽さもあって、すごく親密な感じのする家具だと思うんです。
しかも座るだけじゃなく、上に植物を置いたり、サイドテーブルにしたりと、汎用性が高いのも頼もしい。
場所に限りがあるんでそこまでたくさんは集められないんですが、気に入ったものに出会ってしまうと、思わず連れて帰ってしまいます(笑)
そして先日、訪問させていただいた複合施設、ヒビヤセントラルマーケットさん内の、CABINET OF CURIOSITIESさんにて、理想的なスツールと出会いました。
それはこちら。
そう、何の変哲もない、シンプルな木のスツール。
もうまんま、ザ・スツールといいますか。とてもアイコニックでいいなーと思います。
きっちりデザインされてるものにも好きなのはありますが、こんなアノニマスでシンプルなものこそ、長く付き合いたいと思わせてくれますね。
フォルムはシンプルですが、表情は豊か。
経年劣化でいい具合に『枯れた』テクスチャーが魅力的です。
脚だってどこまでもシンプル。
ただ貫が段違いになってるのが、特徴といえば特徴かな。
ちゃんと飾る前にちょっとお遊び。いろんなとこに置いて試してみましょう。
まずはバスルーム入り口の、扉の横。
ここは別段、腰かけるのに便利って場所でもないんで、ディスプレイ専用ですね。
ちょっと上に植物でも飾ってみましょうか。
今うちにあるのだと、上に置いて合いそうなのはサイズ的にこれかな。
昨日もご紹介させてもらった、カラテア・インシグニス。
スツールの上に飾るなら、鉢はラフな素焼きのものの方が合いますね。
続いてはこちら。キッチン脇です。
このままでも絵になるし、料理中に煮込んだりしてるあいだ、ちょこっと腰掛けるのにも便利。
上に植物を飾ってもこのとおり。よく似合います。
ふだんは窓際に飾ってる、コルジリネ・アイチアカを置いてみました。
スツール×白壁×鮮やかな葉色の植物っていう方程式、鉄板です(笑)
ちなみに、ヒビヤセントラルマーケットさんには、同じデザインでハイスツールタイプもありました。
キッチンでちょこっと座り用なら、こっちのほうが使い勝手がいいかもしれませんね。
そんなシンプルでエバーグリーンな木のスツール。
実は置きたい場所の候補がまだまだあって、どこにするか決めかねてます。
ちゃんと決まったらまたお伝えしますね。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI