HAY表参道に行ってきました②/気になったプロダクト編

こんにちは。SHINPEIです。

今日は先日のつづき。先月表参道にオープンしたHAY TOKYOに行ってきたお話です。

 

先日はちょっと気になったショップデザインを取りあげてみましたが、今日はちょっと気になったプロダクトをいくつか。

さっそくざざっと見てみましょう。

 

くぼみが特徴的な、トレイみたいなローテーブル。

何より惹かれたのはその色味。

マットで、深くて、心にぐぐっと迫ってくるものがあります。

 

こちらもローテーブル。

さっきのマットなテーブルとはうってかわって艶やかなゴールド。

こういうの、ゴージャスな部屋にあってももちろん違和感ないんですが、ぼくの部屋みたいな昭和レトロなお部屋にあえて置いてみたくなります。面白い化学変化が起きそうなんですよね。

彫刻っぽいフォルムも感性を刺激します。

 

続いてソファ。

こちらは2人掛けもあり、張り地のバリエーションもたくさんあるんですが、ぼくが気になったのはこのレザーの1人掛けタイプ。

レザーの質感と色味がグッとくるんですよね。

一見オイルコーティングされたナイロンのような独特の質感。こんなレザー、はじめて見ました。

奥行きもあって座り心地はもちろん最高。

なんだかすこしファッション的なアプローチを感じました。

 

こういうL字タイプの大型ソファもあります。

スクエアなフォルムがかわいいんですが、ぼくが気になったのはこのトレイ。

最近やたらとゴールドが気になるんですが、こういうアイテムを、ファッションでいうアクセサリー感覚でさらっと取り入れたいんですよね。

いま使ってるのはサイトーウッドさんのチークトレイで、昭和レトロなお部屋にはハマりすぎなので、こういうモダンレトロなアイテムをディスプレイして違和感を楽しむのもアリかなと思いました。

 

キッチンコーナーでちょっと印象的だった光景。

エットーレ・ソットサス的ポストモダンなフォルムのカトラリースタンドはなんとラバー製です。

コーヒーメジャーとの色あわせが好きな感じ。

 

虹のマグカップ、あやうく衝動買いしそうになりました、、(笑)。

 

HAYのコーディネートのお手本的一コマ。

荒れたテクスチャーの壁と、色味が抜けたようなマットなシェルフ。

そこにワンポイントでもってくるあざやかなフラワーベース。

参考になります。

 

色の合わせかたでいえばこのシーンも気になりました。

壁とブランケット、クッションの絶妙なスタイリング。

壁掛けキャンドルホルダーのゴールドも効いてます。

 

はじめのほうでご紹介したレザーのソファの、2人掛けファブリックバージョン。

いやーこのブランケットとの色合わせ最高ですなー。

 

以上、まだまだ気になるアイテムはたくさんあったんですが、きりがないのでこの辺で。

いろいろみて思ったのは、HAYの最大の魅力ってかなと。

レッドというより臙脂(えんじ)色。

グレーというより鼠(ねずみ)色。

イエローというより黄土(おうど)色。

そういうある種、日本的な絶妙な色合いを、ポストモダン的などこか懐かしいフォルムに落とし込むっていう方向性を感じました。

そういうのってぼくたち日本人にはすごく共鳴する感性だなって思います。

それに加えて最先端の素材やテクノロジーをファッション的アプローチで加えてるんで、面白くないわけがないんですよね。

 

以上、ぼくなりにHAYの魅力について考えてみました。

ちなみにですが、ここHAY TOKYO、カタログが無料で頂けます

家具編とキッチングッズ編の2種類。

どちらもカラースタイリングの参考になるのでおすすめですよ。

 

次回はショップを彩っていた観葉植物とちょっと耳寄りな情報をご紹介しますね。

 

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

SHINPEI

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