器で味は変わる/金澤尚宜さんのストレートカップ

こんにちは。SHINPEIです。

先日、飾ってある植物のご紹介をさせてもらった中目黒のセレクトショップROOTS to BRANCHESさん。

 

主なラインナップはファッションアイテムですが、作家ものの食器や一輪挿しなんかも取り扱ってて、前からちょこちょこ覗かしてもらってます。

先日もとっても素敵なアイテムと出会いました。

それがこちら。

 

金澤尚宜さんのストレートカップ。

金澤さんは熊本県天草氏で活躍される、丸尾焼の陶芸家。

丸尾焼、今回初めて知りました。めっちゃいいですね。

1845年創業で、現当主は五代目。金澤さんはその息子さんのようです(たしか3兄弟の末っ子と伺ったような)。

 

最近ちょっと焼酎にハマってまして、ずっといい感じの陶器のカップを探してたんです。

VIVRILAのバルタンブラーを使ってたんですがどうにも味気なくて。

そんなとき出会ったこちらのカップ。

オーセンティックさとポップさのバランスが絶妙、それでいて繊細。

完全に一目惚れしました。0.1秒も迷わず購入を決意(笑)。

 

こちらはショップでの画像。

もちろんそれぞれが一点ものなので、どれを選ぶかはちょっと悩みました。どれも違ったよさがあるんですよね、、

 

この、底のあたりのいい意味でラフな仕上げが好き。

うーん何度みても美しいグラデーションです。

しっとりなめらかな手触りも最高。

 

内側はすっきりとしつつ、風合いのあるデザイン。

 

ストレートカップ以外にも、こんなコーヒーカップもありました。

この持ち手のデザイン、かわいいなー。

そして左に見切れてるソーサー、狙ってます(笑)。

ROOTS to BRANCHESさんのインスタより。

やっぱりお皿、素敵ですよね。

カップのよさ、こっちの方が伝わりやすいかな。

 

お値段は¥3,000-くらいだったかな。いい買い物をしました。

 

そして今回のタイトルにあるように、これで飲む焼酎ロックがめちゃくちゃ美味しい。

口当たりがなめらかなのにあたたかみがあるんです。

ちょっとおおげさですが、お酒に魂が宿ったかんじといいますか。

器が変わるだけで味もこんなに変わるとは、、あらためておどろきでした。

 

そんなこんなでいっぺんにファンになってしまった金澤尚宜さんの陶器。

先日伺ったときはまだ在庫はたくさんあったので、気になる方はぜひぜひ。

 

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

SHINPEI

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