こんにちは。SHINPEIです。
自分が好きなショップがどんな視点で観葉植物を選び、飾っているのかが気になるのでご紹介させていただく、というこのシリーズ、今日は2回目です。
今回のショップは中目黒にあるROOTS to BRANCHESさん。
目黒川沿いに佇むビルの2階にあるセレクトショップです。
外観から既に期待感が高まります。
そして階段をあがるとすぐにかわいいドアが。
ご覧のとおり取り扱っているのはファッションがメインですが、作家ものの食器や鉢物のサボテンなど、けっこう幅広いラインナップの商品展開をされています。
ぼくはこちらの販売されている雑貨が好きでちょくちょくお邪魔させてもらってます(もちろんファッションのセレクトも素敵ですよ)。
さてそんなROOTS to BRANCHESさんに飾ってあった植物はこちら。
フィロデンドロン・クッカバラ。
おなじフィロデンドロンのセロームによく似てますが、クッカバラの方が小振りで、若干スリムなイメージ。
フィッティングルームの前に、TRACK FURNITUREさんのフォールディング・チェアとともにディスプレイされています。素敵なコーナーですねー!
このクッカバラ、ぼくも大好きです。前の部屋では育ててました。
パッと見の印象は南国や亜熱帯っぽい、どちらかといえばカジュアルな雰囲気ですが、どこか神秘的な空気も漂わせていると思うんです。
ソファ横のサイドテーブルに置いたり、スツールの上に置いたり、こちらのように床置きしてもかわいいんですよね。
飾る部屋のテイストを選ばない、普遍的でオールマイティな植物だと思います。
おそらく神秘的に感じる理由のひとつはこの幹。
葉が落ちたところが目のように見える。好きずきあるかもしれませんが、ぼくはエッジが効いててかっこいいと思う派です。
そんな独特のオーラをもつクッカバラ。
比較的手に入りやすい植物ですが、合わせた鉢ふくめた仕立ての良さもあいまって、ROOTS to BRANCHESさんによく似合ってました。
ぼくもひさびさに育てたくなってきたなぁ。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI