【イケてるショップのイケてる植物⑤】D&DEPARTMENT TOKYO

こんにちは。SHINPEIです。

ジャパンメイドのグッドデザインプロダクト中心に、長く愛されるモノやコトを独自のフィルターを通して活動されているD&DEPARTMENTさん。

ほんとはそんな簡単な表現じゃなくて広く深く展開されてるんですが、詳しくはこちらを。

 

全国に実店舗を数店構えてらっしゃいますが、ぼくがよく訪問させてもらってるのは東急大井町線『九品仏駅』近くのこちらです。

 

D&DEPARTMENT TOKYOさん。

同店のフラッグシップショップですね。

扱ってるプロダクトの良さもさることながら、このノスタルジックな雰囲気漂う建物自体がもう魅力的。

どことなく学校や図書館っぽい、凛としていながらも落ち着く空気感なんです。

大井町線というローカル感ある沿線の九品仏駅の、そこからさらに10分ほど歩くというのも、ちょっと大げさですが俗世間から切り離されていく感覚が味わえるような気がします。

 

さてそんなD&DEPARTMENTさん。

これまで何度も訪問させていただいてましたが、ディスプレイされている植物をちゃんと拝見したことってなかったかなと。

なので、先日はそのあたりを中心に見させていただきました。

 

さき

先程のエントランス。脇にはなんと盆栽が。

ちょっと意外ですが、こちららしいといえばらしいですね。

オーセンティックな盆栽に、工業用のカラーボックスをあわせるセンス。確信犯的でかっこいい。

 

エントランスホールに、カリモク60のソファと並べてディスプレイしてあった植物。

さながらこちらのシンボルツリーですね。ただ名前がわからず、、

シェフレラっぽいけど違うな。なんだろう。枝振りはコンシンネ風だけど葉がちがうし。

どなたかご存知の方、おしえてください。

 

中に入って、1Fのカフェのそばに展開されてるブックコーナー。

そこに置いてあるワゴンの中にはこんな植物達がわんさか。

ウンベラータサンスベリアアガベなど。

しかしウンベラータはいろんなショップで見かけますね。人気者です。

 

1Fは植物控えめだったので2Fへ。

階段をあがってすぐのところにあったのがこちら。

エントランスとおなじく、工業用のボックスにディスプレイされてたのは素朴なアイビー

もともと普遍的な魅力のある植物でしたが、最近よく見かける気がします。

中目黒のCOW BOOKSさんにもあったし。

 

無骨なスチールラックの上に飾ってあったのはホヤ2つ。

ちょっとわかりづらいですが右側の受け皿に注目。

理科の実験につかうようなガラスの皿(シャーレっていうんでしたっけ)を使ってます。

この発想、ありそうでなかったですね。

このアイデア、出窓のスペースなどに飾る植物によさそう。

 

あ、こっちの方がわかりやすいですね。

なんだか『化学者が植物を飾るとき、その辺にあるものを適当につかった』みたいなストーリーが浮かぶのはぼくだけでしょうか。

植物はこちらもアイビー。

棚の高さを魅力的につかったディスプレイです。

 

そういえば植物とは関係ない話ですが、D&DEPARTMENTさん、商品の陳列方法が大きくリニューアルされてました。

 

以前はこんな感じで、陳列棚に置かれてましたが、、

 

棚をほぼ撤去し、こんなふうに平台に展開。

だいぶガラッと変わりましたが、ひとつひとつがアイコニックでわかりやすいですね。

ひとつひとつのプロダクトを大切にしている姿勢がうかがえます。

 

そんな帰り際に。

奇をてらわない、こんなウエストリンギアの佇まいもこちららしいです。

 

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

SHINPEI

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