叢デビュー/マミラリア・鶴の子丸

こんにちは。SHINPEIです。

先日、ひとつの郵便物が届きました。

40〜50cm四方のダンボールに、『サボテン・鉢』と書いてあります。

ちょっと身に覚えのないものだったので、「酔っぱらって鉢でもポチったのかな?」なんてことを思い、箱を開けると、、

 

マミラリア・鶴の子丸

わー!まさかの叢さんのサボテン!

届け人を見ると弟家族から。

先日帰省した際に少しばかりの結婚祝いを渡したんですが、そのお礼のよう。

気を遣わなくていいのに、、でもめちゃくちゃうれしい。

「叢さんに行ったけどポストカードしか買えなかった」みたいな話をしたのを憶えててくれたみたいです。それがまた嬉しいじゃないですか。

 

はじめて手にする叢さんのサボテン。

名前はマミラリア・鶴の子丸です。

 

マミラリア・鶴の子丸

白くてほわほわしたサボテンが群生していてかわいい。

なんかうまく表現できないんですが、眺めてると不思議な気分になってきます。

胸の奥をくすぐられるような、、

 

言わずもがなですが、叢さんの鉢植えの魅力は個体に合わせてセレクトした鉢。

このふたつが合わさっての叢クオリティです。

やわらかい個体と好対比するように、質実剛健でずっしりとしたスクエアな鉢。いいですね〜

 

サボテンなので陽当たりのいいところがいいと思い、取り急ぎ西向きの窓際に置いてみました。

ところが付属していた鶴の子丸のトリセツをみたところ、、

サボテンや多肉植物は、砂漠の植物と思われがちですが、意外と寒さや暑さには弱いものが多いです。特に日本の高温多湿の熱帯夜に弱いです。7・8月の直射が痛いような時期には、レースのカーテン越しくらいがちょうどよいです。戸外に置く時も、なるべく涼しく風通しのいいところを選んでください。

 

ほうほう。で、目から鱗だったのはこれから。

西日に当ててしまうと、夜間体温が下がりにくいので、当てない方がよいです。

 

なるほどー。日中は体温を上げ、夜間はしっかり下げるのがサボテンの自然のリズムなんですね。知らなかった。

西日はその強さや時間帯などから、夜にしっかり体温を下げるのに良くないタイミングってことなんでしょう。

この説明から、叢さんのサボテンに対するプロフェッショナルぶりがひしひしと伝わってきます。

 

というわけで西向きの窓側はいったんあきらめ、直射のあたらない北向きの窓際へ。

 

ここはどんな観葉植物でも居心地よさそう。

 

マミラリア・鶴の子丸

お次はネルソンベンチの上。

和モダンなベンチとの相性はもちろんバッチリ。

一番目につくところですし、しばらくはここに置いて愛でたいと思います(笑)。

 

思いがけずデビューした叢さんのサボテン。

大事に育てます。ありがとう!

 

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

SHINPEI

スポンサーリンク

Follow me!

Recommend