先日ル・コルビュジエの展覧会に行ったことも影響して、アートの中でもとりわけ絵画が気になりはじめてる今日この頃。
もともとはどちらかといえば現代アートの方が好きだったんですが、そういえば絵画をインテリアに取り入れたことってあんまりなかったので、ちょっと新鮮かも、と思いはじめました。
で、中でも特に気になるのが、ずばりピカソ。
ピカソというとあまりにビッグネームすぎて逆に敬遠しがちだったんですが、こないだの展覧会でもコルビュジエの作品と対比する形でいくつか展示してあって、これがやっぱりよかったんですよね。
ぼくはアートに精通してるわけじゃないので詳しいことは説明できないんですが、、
何て言うんだろう、身も蓋もない言い方ですが『華』があるんですよね。ぱっと目を引いて、なおかつそこから視線を釘付けにさせる力があるというか。
そこでさっそくオンラインショップでポストカードをチェック。
以前もお話ししましたが、インテリアに気軽に取り入れられるポストカードが昔から好きです。
結構な数がありましたが、その中からこちらの2点をセレクトしました。
まずはこちら。vase de fleursというタイトルの作品。
1901年の作品なのでピカソが20歳のときの作品ですね。キュビズムを確立する前です。
ピカソといえばあの抽象的な作風を思い浮かべますが、こういう写実的な作品が意外性があって逆にいいかなと。
単純に美しいですしね。
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もう1枚はこちら。Le Rêve。
2013年に1億5000万ドルの値がついた、ピカソが50歳の頃の作品。
色彩と構図に力があったので直感で選びました。
ぱっと見はシンプルですが、奥の深さを感じる作品です。
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そんなある種、両極端な2枚。
単独で飾るか、他のアートとミックスして飾るか。
はたまたラフにテープで留めるか、フレームに入れるか、、
そんなことを考えるのも楽しいです。
いずれにしても巨匠だからって構えずに、カジュアルに取り入れたいと思ってます。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI