こんにちは。SHINPEIです。
先日カランコエ・ファングを飾った、古い木箱を重ねたベッドルーム脇のディスプレイコーナー。
きのうお伝えさせてもらったように、この時点ではまだ完成じゃありません。
ここからもうすこしだけですが、手を加えていきたいと思います。
そのためにはこの場所に飾ってる、とある植物が必要。
それはこちら。
シェルフの横に飾ってる、モンステラ・セルです。
白金台のBIOTOP NURSERIESさんで出会ってから早2年。
飾ってる場所がいいのもありますが、丈夫で育てやすいし、生長はとっても旺盛。
正直手に余るくらいの伸びっぷりなんですよね。
でもカットするのはちょっとためらわれるんで、ターバンみたいにくるくる巻いてしのいでました。
でもこういうつる性植物って、垂れ下げるだけじゃなくて、逆転の発想で上に這わして飾るのもアリなんじゃないかなってアイデアが閃いちゃいまして。
そのためには壁に留めるためのアイテムが必要。
いろいろリサーチした結果、なかなかよさげなものが見つかりました。
あ、先日はこんなツイートもしましたね。
植物を使ったおもしろそうなウォールデコレーションを思いついちゃって、あるものを注文したんですが、うーん届くの月末か〜
早く試したい...— SHINPEI 植物とインテリア (@shinteriortokyo) September 1, 2020
さっそくですがそのアイテムがこちら。
プラスチック製の白くて小さなクリップです。
裏面はこんな感じで粘着テープに。
そう、この中に茎を入れ込み、壁にどんどんくっつけていくってわけですね。
というわけでまずは、グルグル巻いてたつるをほどくところからスタート。
あ、すみません。このベッドカバーの上だとちょっとわかりづらいですね...
白いシーツの上でやればよかったな。
こうしてあらためて伸ばしてみたのは初めてですが、けっこうな長さのつるが4本ほどありました。
それを1本ずつ、先ほどのクリップを使って壁に這わしていきます。
余白を埋めていくようなイメージですね。
そして完成。
あまり考えすぎず、直感にまかせて飾っていきました。
欲をいえばもうすこし葉が繁ってるとよかったんですが、まぁこればっかりはしょうがないですね。
でももともとうっそうとした雰囲気だったベッドルームが、より一層魅力的になったかと思います。
気になってた上の方の余白も埋めることができたし。
そんな、這わして飾るのもアリなモンステラ・セル。
つる性植物の新しいディスプレイ方法を発見して、よりその楽しみ方が増えました。
植物が生長しすぎて困ってる、という方は、よかったら試してみてくださいね。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI