
こんにちは。SHINPEIです。
今日はキッチン雑貨をひとつご紹介します。
さっそくですがそれはコースター。
みなさんコースターってお使いですか?
世の中には素材やデザインもさまざまに、たくさんのコースターが存在しますが、ぼくの中ではこれ一択。
それはアタでできたコースター。
アタって聞きなれないかもしれませんが、インドネシアに自生するシダ系の植物。
その茎を乾燥させて編んだプロダクトがこのコースターです。
素朴ながら普遍的な魅力にあふれた表情。時代に流されない、ほんとグッドデザインだと思います。
ぼくはコースターってこれしか持ってないですね。
もちろん、デザインや機能面でこれを超える、もしくは同じくらいの魅力のものがあれば使ってみたいんですが、いかんせんないんだもんなー。しょうがないですよね。
先日、代々木上原のラウンダバウトさんで購入した、イランの脚付きグラスにあわせてみました。
お互いアノニマスなグッドデザイン。当然ながら相性は最高ですね。
ちなみに、ぼくがいま使ってるテーブルはジョージ・ネルソンのプラットフォーム・ベンチ。
ご覧の通りスリットが。
でもこれ、絶妙の幅に設計されてるんで、グラスを置いても傾いたりしないんですが、こういう硬めのコースターがあると、心理的不安はなくなりますね。
この日は日曜日だったので、明るいうちから失礼。
いつもは休日といえど、昼からお酒を飲むことはないんですが、今回はグラスとコースターの魅力を伝えるために仕方なく、ですよ。仕方なく。
余談ですけど、ビールはハートランドが好きです。
味はもちろんのこと、このエンボスされた大樹。植物好きとしてはついつい手に取ってしまいがち、かな。
話を戻してアタのコースター。
繰り返しになりますが、普遍的な魅力のあるプロダクトなので、グラスでもマグカップでも、はたまた湯のみでも、あわせるコップを選びません。
それはテーブルも同じで、無垢のウォールナットのダイニングテーブルからちゃぶ台まで幅広くマッチしてくれます。
そんなコースターって、ちょっとあまり他には思いあたらないですね。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI