こんにちは。SHINPEIです。
徐々にビルドアップしていく様子をのんびりとお伝えしている、うちの玄関先。
このシリーズも気づけばけっこう回を重ねてますね。今日で13回目です。
築40年以上のレトロマンションなので、ここはもともとそれなりの風合いがあります。
なのでそれを活かしつつ、すこし寂れたノスタルジックな雰囲気を目指してスタイリングしていってます。
ちょっと前はそんなコンセプトに合いそうな、アンティークのミルクカンを投入したばかり。
これだけだとミルクカンの寂れた感じだけが主張してしまうため、この風景がさらに引き立つような植物を探してたところ、よさげな子との出会いが。
それがこちら。
シルバータイムです。
個人的にですが、タイムってなんか、独特の哀愁を感じるんですよね。
なんでだろう。この乾いた感じからかな。
なんか廃墟とかに生えてそうなイメージもあるんですよね。人々が消えても、まだそこにたくましく生えてる的な。
その名の通り、この美しいシルバーの葉が魅力。
タイムは過湿を嫌うので、水のやり過ぎには注意。乾燥気味に育てます。
鉢底には必ず底石をひいて、水はけのいい土を選びましょう。
寒さには強いので屋外での越冬は可能です。
さてさて、ここからが本題。
そんなシルバータイムをさっそく飾ってみました。
シンプルにミルクカンの前に。
ミルクカンの寂れた主張が和らぎ、かわりに情緒が増したんじゃないでしょうか。
シルバータイムの乾いた雰囲気に合わせ、鉢は素焼きのものに変えました。
引きで見るとこんな感じ。
向かって右側に植物を置くのはこれが初めてですが、トータルバランスがアップしましたね。
ちなみに、ここに置いてある植物、立体感をだすために、なるべく葉色の違う植物で構成しています。
そして全員冬越し可能な最強集団。
そんなこんなで、とりあえず置けそうな場所にはすべて植物を配置しました。
自分の中ではいちおうの完成、といっていいんじゃないかと思います。。
スタイリングにとりかかる前の画像をみてみると、けっこういい感じに変わったんじゃないかと。
これがBeforeで、、
これがAfter。いかがでしょうか。
これからは植物を増やすのはちょっと抑えめにして、この子たちが育っていく様子を楽しみたいと思います。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI