こんにちは。SHINPEIです。
明るすぎる蛍光灯が昔から苦手で、夜はもっぱら白熱灯を使ってます。
それも暗めの電球をいくつか散らして、それらがぼんやりと、お部屋全体を照らすようにしてます。
そうすれば、明るいところと暗いところの差が出ることで風景に奥行き感がでるし、何より見た目があたたかくていいんですよね。
そして間接照明のそばに観葉植物を置けば、その造形美も引き立つし一石二鳥。
ぼくの部屋も、だいたい照明のそばには植物をディスプレイしてます。
今日はそんな植物と照明の関係について。
まずはリビングルームの様子からお伝えします。
夜のリビングを引きでみたところ。
10〜20Wくらいの暗めの灯りを点在させて、それぞれのそばに植物を飾ってあるってイメージですね。
この壁だと、左上のクリップランプがビカクシダを、その下にあるジェルデのスタンドランプが、アロカシア・シルバーキングとその横のホワイトゴーストを照らしてます。
ガレージ用のクリップランプ。
ラフな雰囲気と、どこにでも気軽につけられるのが便利です。
最近はLED対応もあるんですね。しかも低価格。
アグラオネマのダイナミックは葉ぶりを強調するライティング。
照明が植物を照らすと、陰影がくっきりして、その造形をひときわ美しくみせることができますね。
これは日中は味わえない、夜だけの醍醐味。
照明を置かない場所はキャンドルの灯りでカバー。
ちなみにこのキャンドルはポートランドでつくられてるOLOのキャンドルです。
潔いノーラベルのデザインなんで、ちょっと行灯っぽい使いかたができてGOOD。
ソファを背にした壁面にもいくつかの照明を配置。
もちろんその近くには植物をディスプレイしてます。
ハッリ・コスキネンのブロックランプのそばにはクラッスラ・舞乙女とアデニウム。
特に舞乙女のそばに照明を置くと、その造形が際立って、夜のお部屋のいいスパイスになりますよ。
とりあえず今日はそんなところで。
お部屋に間接照明を導入されてる方は、ぜひそばに植物をディスプレイしてみてください。
昼間には思いもよらない表情を見せてくれるはずですよ。
次回はソファ横のシェルフと、壁に立て掛けてるワイヤーラックの植物と照明の関係をお伝えしますね。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI