こんにちは。SHINPEIです。
うちのベッドルーム脇、ベランダへとつづく窓を開けると見える、この景色。
まぁごらんのとおり狭いスペースですが、抜けの景色が映えるよう、ある程度のディスプレイをしています。
リビングルームのソファからも見えるんで、意外とお部屋全体の印象にもかかわってくる、大事なところだったりするんですよね。
飾ってる植物は左から順に、ウエストリンギア、コルジリネ・レッドスター、ヤブラン、レモンマートル、オリーブ。
これまで多少の移動はありましたが、当初からほぼほぼこの並び。
さすがにちょっとマンネリを感じてきたんで、晴天の日をねらってかるーく入れ替えをすることにしました。
ぼくがスタイリングをするときに大事にしているのは、『中心となる植物を何にするか』ってこと。
今回のあたらしいディスプレイでは、アロエ・ベッラを中心に、アデナンサスやシルバータイムを使って、地中海沿岸などの雰囲気を感じさせる、ちょっとだけ『乾いた』ニュアンスを目指してみました。
作業自体は5分くらい。できたのはこんな感じです。
前とくらべて、ちょっとだけ密度を多めにしてみました。
シェルフの上の植物はあえて高さをバラバラにしたり、シルバータイムは床に置いたりで、前より立体的になった感じ。
小物使いも増やしたし、けっこう見応えがアップしたんじゃないかと思います。
ちょっと目立たないんですが、アデナンサスのうしろにある、ホルダー付きのアイアンの壁飾り。
今までは何も飾ってなかったんですが、今回はじめて植物を飾ってみました。
それがこちら。素朴なセダムです。
アロエやアデナンサスなどのライトグリーンの中、鉢のブルーがいいアクセントになってくれてます。
まぁ今みたいな寒い時期には、あんまり窓を開け放つってことはないんですけどね。
それでもたまに見る風景がすこしでも変わると、それはそれで新鮮な気持ちになれるってもんです。
植物の購入機会も減りがちな冬。
そんな時期はこうやって、手持ちの植物を入れ替えたり、いろんなスタイリングを試したりして、植物たちとのコミュニケーションをはかってみるのもいいもんです。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI