こんにちは。SHINPEIです。
前回、前々回と、『かたまりで配置する植物ディスプレイ方法』をお伝えさせてもらいました。
そして今回は植物単体でディスプレイする方法です。
この場合のディスプレイ方法。いたって単純な話で、要は『かたちが面白いものはシンプルに配置したほうが引き立ちますよ』ってこと。
さらにいえば置く場所を白壁の前などにすれば、なんていうか、ちょっとアイコンっぽくてかわいいですよね。
スマホのホーム画面にアプリのアイコンがならんでるイメージといいますか。
たとえばリビングのこの風景。
アグラオネマ・シルバーキング、ユーフォルビア・ホワイトゴースト、プラットフォームベンチの上のジュエル・オーキッドとカラテア・マコヤナ、そして壁掛けのビカクシダ。
そのかたちを単独で活かすため、すべてある程度の距離感を保ちつつ置いてます。
そしてここでもポットスタンドを使って高さをあえてチグハグに。
そのほうが独特のリズム感がでて、見ためも楽しくなりますね。
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まとめ役はこのシルバーキング。
そのまわりにフォルム重視のホワイトゴーストや、カランコエ・ベハレンシスを従えて。
テーブル上には葉の模様が楽しめるマコヤナとジュエルオーキッド。
ジュエルオーキッドはバスルームに置いてましたが、寒さからか弱ってきたのでここで療養中。
こちらも白壁前でフォルムを引き立たせているドラセナ・コンパクタ。
生長ペースはのんびりですが、繊細かつダイナミックなフォルムがオブジェのようです。
こちらも単体で飾ってるアロカシア・ポリー。
すこし窓から離れたところなので光量が心配でしたが、問題なし。
もともとそのかたちに惹かれて購入した植物ですが、育てやすくてほんとうにおすすめです。
シューズラックがダイレクトに見えるのがちょっとアレだったので、間に置くことでワンクッションの役目をはたしてくれてます。
奥に見えるカランコエ・ファングもフォルム重視で単体で。
うーん、こうしてあらためてみると、本当に彫刻を置いてるような感覚になってきますね。
今回ご紹介した植物たち(というかうちにある植物全般)は育てやすさもかなりのもの。
育てることに苦手意識がある方は、ぜひこのあたりから始めてみることをおすすめします。
うちではわりと床置きが基本ですが、シェルフの上にシンプルに飾るのもおすすめの植物ばかりですよ。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI