こんにちは。SHINPEIです。
部屋でレコードを聴くのにつかっている、『ion レコードプレーヤー』。
別売りスピーカーを購入する必要のない一体型タイプで、手軽にレコードを楽しめる、まさに入門編にぴったりの一品です。
ただそのお手頃なお値段のあまり、スカスカすぎる音だったらどうしようとお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。
そこで昨晩思いつきで(笑)、流しているレコードを1分ほど撮影してみました。
スマホを介しているのでもちろん正確な音、ってわけではないんですが、雰囲気だけでも伝われば。
まずはジャズ。Bill Evansの『Waltz for Debby』です。
大前提として、こういう低音を重視してない古いジャズやロックなんかが合うんですよね。
ハウスやテクノは正直向いてません。
続いてもジャズ。ボーカルものです。
Ann Burtonの『Blue Burton』。
こういうしっとり系ジャズのアルバムとの相性はぴったり。
個人的にはアン・バートンのアルバムが一番ion向きのような。
皆さんもこのプレーヤーを購入した暁には、ぜひアン・バートンのレコードもお求めください(笑)。
続いてファンク。
できればもっと低音が欲しいところですが、古いファンクだと逆に味に転化できます。
そう、『チープさを味に転化できる音』が合うんですよね。
最後はロック。Allah-Lasの1st。
ロックでもハードロックやヘビメタなどじゃなく、こういったレトロな味わいのあるものがハマります。
少しでも伝わりましたでしょうか。
そもそもこのion レコードプレーヤーの良さって、何よりこのウッドを基調としたデザインなんですよね。
それ含め、この音質なら購入しても損はしないと思いますよ。
事実ぼくも1年以上は普通に使ってますしね。
これからの季節の良い相棒になってくれるんじゃないでしょうか。
もし他にも何かご質問がありましたら、お気軽にコメント欄にくださいませ。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI