こんにちは。SHINPEIです。
リビングルームの窓の上に、以前の住人が取り付けたであろう横板があります。
奥行きわずか10cmくらいのこのスペース。どういう目的で取り付けられたのかはちょっと謎。
こんな狭いスペースに収納するものってちょっと思いつかないですよね(笑)
取り外すのも面倒だし、せっかくなんで軽いディスプレイをして楽しませてもらってます。
ただそんな目につく場所ってわけじゃないですし、気合いを入れたディスプレイってよりは軽く力を抜いた感じにしてます。
このスペースのために新しくアイテムを用意するってよりはクローゼットの奥で寝かせてたような、ちょっと言い方が悪いかもしれませんが2軍的なアイテムたちを、思いつくままに飾ってます。
向かって左側はこんな感じに。
バルセロナで購入したお土産のゴム製サグラダファミリアと、インド製の像の版画の型など、どことなく土臭さを感じさせるような雰囲気のものでまとめてます。
枯らせてしまったドライのキセログラフィカも立派なオブジェになりますね。
真ん中あたりには流木をどーんと横たわらせて。
こういった狭いスペースで存在感を主張させるには、自然物がもってこいです。
右側には旅先で購入したキャンドルたちを。
向かって一番左のは友人が旅行先でお土産に買ってきてくれた、スペイン最古のキャンドルショップセレリア・スビラのもの。
それがとっても気に入って、それから数年後ぼくが実際に訪れて購入したのがその隣のものです。
真ん中のは巨匠ル・コルビュジエ建築で有名な、フランスのロンシャンの礼拝堂で出会ったもの。
約2年前のこちらの記事でも書きましたが、昔からなぜか宗教モチーフのアイテムに惹かれがちです。
見られることをあまり意識せず、その時々で気分によってカジュアルに変わるこのスペース。
こういう気取らず楽しめるスペースが、ひとつくらいあってもいいですよね。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI