こんにちは。SHINPEIです。
内容はいいってのはもちろんのこと、背表紙が美しい本をフィーチャー。
それを並べた様子を楽しむっていう、なんとも地味なこのシリーズ(笑)
今回で3回目ですね。
ちなみに前回ご紹介させてもらったのがこちら。
ロサンゼルスのデザインスタジオcommuneの仕事をまとめた一冊。『commune:Design in California』。
幾何学模様がちょっとネイティブ柄っぽくも見えるその背表紙は、並べた時のインパクトもなかなかのもの。
いっぺんに棚が表情豊かになりました。
そして今回ご紹介する本。それはこちらです。
いわずと知れた巨匠フォトグラファー、ブルース・ウェーバーが編集する、年に一回発行されるジャーナル『All American』の第13号で、タイトルは『BORN READY』。
まず、SEAN THOMASによるカバー写真がほんとに美しいです。
このカバーに惹かれて購入を試みるも、これ、日本で定価で購入するとちょいとお高めなんですよね、、(笑)
今回はAmazonさんでかなりお得に購入できました。
中身ももちろん見応えたっぷりなんですが、今回は割愛させてもらって、その気になる背表紙を。
『commune:Design in California』と同じくスリップケース使用になってます。
美しい表紙の景色が、そのまま背面、そして裏面へとつづいてくデザイン。
そしてその上に、これまた美しいフォントのタイトルがのっかってます。
さっそくDIYブックシェルフに並べてみました。
ちょっとわかりづらいですが、向かって左側、TIM WAKERの写真集の隣に。
ちなみにここは他にアリ・マルコポロスやヴォルフガング・ティルマンスなどのフォトグラファーの作品集なんかを置いてます。
正直いってそんなに派手さはないんですが、なんていうかすこし詩的でノスタルジックなイメージが加わったような気がします。
しかしこうしてあらためて見ると、洋書のバラバラなサイズ感って、とってもリズミカル。
なんだかそれぞれがオブジェのように思えて、ますます愛着が湧いてきますね。
そんなところも電子書籍では味わえない、フィジカルな本ならではの魅力です。
次はどんな美しいデザインとの出会いがあるのか、、背表紙ハントの旅はまだまだ続きます(笑)
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI