こんにちは。SHINPEIです。
近所におばあちゃんがひとりでやってらっしゃるちいさな花屋があって、そこ、扱ってるのは基本はお花なんですけど、たまーにキセログラフィカなんかが破格の値段で販売されてたりして、ぼくの中ではちょっとした穴場なんです(場所は内緒。ごめんなさい)
先日その前を通った時、店先にこちらが並んでたので購入しました。
リトープスです。
これ、前からすっごい気になってたんですよね。
はじめて見たのは練馬のオザキフラワーパークさん。『なんだこれ?』って思ったのを覚えてます。
キモかわいいといいますか、とにかく独特。
この独特のフォルム、なんと鳥などから身を守るために、石に擬態するように進化したみたい。
しかもその土地にある石にあわせて、色味や形を変えるんですって。すごいですよね。
このリトープスの種類は巴里玉といって、南アフリカが原産地。
そこに転がってる縞状赤鉄鉱に似た形になってます。
ころころした感じがなんともかわいらしいですよね。
そんなはじめてのリトープス。
このプラ鉢のままじゃ見た目がちょっとあれなんで、ちゃんとした鉢に植え替えてあげることに。
こんなこともあろうかとストックしておいた、こちらの鉢に入れることにしました。
そう、先日もご紹介させてもらった、自由が丘のBrocanteさんで購入したミニポットです。
リトープスの植え替え、イメージ的には土と一緒に、塊のように全部ガバッとはずれて、そのまま鉢に植え替えられたらな、、なんて思ってたんですが、浅はかでしたね。事はそうスムーズに進みませんでした。
もともとの土が思ったよりやわらかくて、なんとひとつ残らず、見事に全部がバラバラになっちゃいました(泣)。
軽いパニックになっちゃって、その様子は残念ながら撮影してないんですが、リトープスが抜けた姿って、歯にそっくりでした(笑)
そんなバラバラになったリトープス。
悪戦苦闘しながら、なんとか元の姿に近い形で植え替えしました。
うん、だいぶ、再現できたんじゃないでしょうか。いやー焦った、、
このブログ用に画像を撮ってたのが幸いしました。
みなさまもリトープスの植え替えをするときは、事前の撮影をおすすめします。
それから植え替えのポイントをいくつか。
まず、リトープスをあえてバラバラに取り出します。
それから植え替える鉢に土だけをいれ、水をかけて湿らせます。ここがいちばん大事。
そして細い棒のようなもので土を軽く掘って穴を開けながら、ひとつひとつ、リトープスを植えていきます。
このとき、大きいものから順番に植えていくと、全体のバランスがまとまりやすいですよ。
ぼくは最初、土を湿らせないまま植え替えしてたんですが、すぐにパタパタ倒れちゃって、イライラMAXになっちゃいました(笑)。湿らせる方法に気づいてよかったー。
そんなリトープス。
愛嬌のある見た目なんでそばに置いときたくなりますね。
でも3℃くらいまで耐えられるみたいなんでベランダガーデンのアクセントにもなってくれそう。
これからのんびり考えたいと思います。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI