こんにちは。SHINPEIです。
植物をディスプレイするにあたって、鉢の存在ってとても大事。
ただ一度植えてしまうと、気軽に取り替えるっていうのはなかなか難しいですよね。
植え替えに適した時期もあるし、あんまり頻繁にやっちゃうと根っこにダメージを与えますし。
そんなときに重宝するの鉢カバー。着せ替え感覚で気軽にイメージを変えられます。
今日のお話は先日購入した鉢カバーについて。
青山方面に行くと立ち寄る、インテリア好きにはおなじみのこちらのショップ。
アクタス青山店さん。
こちらで思いがけず出会った理想の鉢カバーがこちらです。
SLOW HOUSEのジュートバスケット。
SLOW HOUSEはアクタスさんのオリジナルブランドで、『地球や社会にやさしいプロダクト』をコンセプトに、雑貨から家具まで幅広いラインナップで展開しています。
こちらのバスケットは3サイズ展開で、ぼくが購入したのはMサイズ。直径25cmで、高さは24cmです。
ご覧のようにアバカ(マニラ麻)とジュートという、異なるふたつの素材で編み分けられているところが特徴的。
かといって奇をてらった雰囲気は全然なく、いたってナチュラルで素直な存在感が魅力的です。
タグ等の余計な要素もないところも好感持てますね。
このバスケット、被せたい鉢はもともと決まってました。
それはキッチン脇の壁際に置いてある、ドラセナの鉢。
絶妙にくすんだ色合いのグリーンフィンガーズさんの鉢はもちろん気に入っていますが、上にLilian Martinezのアートを飾ったので、もう少しフォーキーな雰囲気でもありかなと思ってたんですよね。
ただイメージには合うものの、高さ25.5cmの鉢に被せるにはちょっと高さが足りないかな、、と思っていたところ、、
折り返し部分を開くとこんな縦長仕様にも。
くびれができてぽってりしたフォルムもかわいいです。
さっそく着せてみました。
イメージ通りにあたたかみと素朴さがプラスされて、全体的にまとまりができた感じ。
サイズ感もぴったりです。
上から見るとこんな感じ。
最初にお話ししたように3サイズ展開ですし、折り返しで微調整もできるので、希望の鉢にぴったり合わせやすいところがうれしいですね。
素朴な表情がインテリアに落ち着きとあたたかみを加えてくれる、そんなSLOW HOUSEのバスケット。
鉢カバーとしての使い方以外にも、玄関先に置いてスリッパ入れにしたり、バスルームでくずカゴがわりにしてもよさそう。
これからの春夏に向けて、軽やかな雰囲気をプラスしてくれたプロダクトです。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI