観葉植物と照明の関係②

こんにちは。SHINPEIです。

今日はきのうの続き。観葉植物を引きたてるライティングについて。

リビングルームの2回目です。

 

ソファに向かって左側の、自作のローシェルフの上。

ここはお部屋の中央で目立つし、絶好のディスプレイポイントです。

そしてその上の壁に、これまたフォトジェニックな葉ぶりのビカクシダを飾っています。

 

ちなみにこのビカクシダ、自由が丘のブリキのジョーロさんで購入しました。

風合いのいい古材に着生されてて、レザーのタグとか細かいところもめちゃかっこいい仕上がり。

 

さてそんなビカクシダ。

そのダイナミックなフォルムを活かして、下からあおるようなライティングが効果的です。

 

ご覧のように植物自体の陰影も際立つし、何より天井に映る影がかっこいいですよね。

その横には大雲閣を。こちらも彫刻っぽいフォルムが引き立ちます。

 

反対側にはリビングのシンボルツリー的存在のフィカス・ベンガレンシス

植物を直接照らす方法もあれば、こうやって鉢のうしろに間接照明を仕込む方法も。

背後からのやわらかい灯りで、枝や葉の形が浮き上がります。

ちなみに仕込んだ照明はこちら。これ、何かと使えて便利ですよ。

 

それからローシェルフの正面にあるワイヤーラック。

ここでもさっきのELPAのコード付きソケットを使ってます。

アンティークのガラス瓶のうしろに仕込んで、それ自体が照明器具のようにアレンジ。

そしてまわりのフィカス・バーガンディの枝や、カラテア・ワルセウィッチの葉をやわらかく浮かび上がらせてます。

エアプランツのテクトラムもいいアクセントに。

 

こんなふうに、植物に照明を直接あてて影を浮かび上がらせたり、逆にうしろに照明を仕込んで植物自体を浮かび上がらせたりと、夜はライティングでいろいろ遊べます。

せっかく美しいかたちをもつ植物なので、夜は夜なりの鑑賞の仕方をしたいものですね。

 

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

SHINPEI

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