
こんにちは。SHINPEIです。
今日はきのうの続き。観葉植物を引きたてるライティングについて。
リビングルームの2回目です。
ソファに向かって左側の、自作のローシェルフの上。
ここはお部屋の中央で目立つし、絶好のディスプレイポイントです。
そしてその上の壁に、これまたフォトジェニックな葉ぶりのビカクシダを飾っています。
ちなみにこのビカクシダ、自由が丘のブリキのジョーロさんで購入しました。
風合いのいい古材に着生されてて、レザーのタグとか細かいところもめちゃかっこいい仕上がり。
さてそんなビカクシダ。
そのダイナミックなフォルムを活かして、下からあおるようなライティングが効果的です。
ご覧のように植物自体の陰影も際立つし、何より天井に映る影がかっこいいですよね。
その横には大雲閣を。こちらも彫刻っぽいフォルムが引き立ちます。
反対側にはリビングのシンボルツリー的存在のフィカス・ベンガレンシス。
植物を直接照らす方法もあれば、こうやって鉢のうしろに間接照明を仕込む方法も。
背後からのやわらかい灯りで、枝や葉の形が浮き上がります。
ちなみに仕込んだ照明はこちら。これ、何かと使えて便利ですよ。
それからローシェルフの正面にあるワイヤーラック。
ここでもさっきのELPAのコード付きソケットを使ってます。
アンティークのガラス瓶のうしろに仕込んで、それ自体が照明器具のようにアレンジ。
そしてまわりのフィカス・バーガンディの枝や、カラテア・ワルセウィッチの葉をやわらかく浮かび上がらせてます。
エアプランツのテクトラムもいいアクセントに。
こんなふうに、植物に照明を直接あてて影を浮かび上がらせたり、逆にうしろに照明を仕込んで植物自体を浮かび上がらせたりと、夜はライティングでいろいろ遊べます。
せっかく美しいかたちをもつ植物なので、夜は夜なりの鑑賞の仕方をしたいものですね。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI