こんにちは。SHINPEIです。
駒沢にめちゃくちゃかっこいい本屋があります。
その名は『SNOW SHOVELING(スノウショベリング)』さん。
店名は村上春樹さんの著作、『ダンス・ダンス・ダンス』の一節、「文化的雪かき」からインスパイアされてるみたい。
こちら、本屋としての魅力はもちろん、そのインテリアスタイリングがほんとに素敵で大好きなんですよ。
シャレがきいたエントランスのドア。と、メッセージ。たしかに初見だとちょっと入りづらいかも。
場所も商業ビルとかじゃなくて普通のマンションの一室って感じですしね。
まあそれが逆にワクワク心を刺激するんですが。
そして一歩足を踏み入れるとご覧のような世界が広がってます。
いやーあいかわらず素敵。
古本ならではのにおいと、コーヒーの香りと、スピーカーから流れる海外ラジオが渾然一体となってつくりだすこの空気感。
最高です。
平積みされた本もあれば、ラフに積み上げられた本もあり。
その辺のカジュアルさもまた、抜け感あっていいんですよね。
余談ですがこのラフさ、パリにいたころよく通ってた、ノートルダム大聖堂のちかくにある『シェイクスピア・アンド・カンパニー』っていうとこの空気を思い出します。
ちなみにその本屋で撮った写真がこちら。
さて、話をスノウショベリングさんに戻します。
こんな一見すると乱雑にみえる風景すらかっこいい。
ブレーカーのスイッチにコーヒーメジャーをひっかけたり、クリップボードを壁にかけるところなんかマネしたくなります。
サンフランシスコの『City Lights Bookstore』のように、Tシャツやトートバッグなどのオリジナルアイテムも充実。
しかしなんといっても主役は本。
壁一面を使った圧巻の本棚と、剥製やポップな雑貨たちが違和感なく溶け込んでます。
いやーこの景色『映え』ますな。
本もただ並べるだけじゃなくて、照明をつかって効果的にみせています。
これ、いつか本棚をつくったらぜったいにマネしたいテクニック。
こんなリラックススペースも。
バラバラのデザインのイスが逆に抜け感あっていい感じです。
クッションはオリジナル。
こんなスペースでレコード聴きながらウィスキーのみたいな、、
そんなこんなで本屋の中ではダントツにインテリアがかっこいいスノウショベリングさん。
いや、本屋だけにかぎらず、すべてのショップの中でもトップクラスに好きなテイストですね。
そして実はこちら、本だけじゃなくて販売している雑貨も素敵なんです。
今回も一点購入したんですが、それはまたどこかでお話ししますね。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI