こんにちは。SHINPEIです。
前に1年程、パリに住んでいたことがありました。
その時のお話もいつかお話しさせて頂きたいんですが、今日はその時期に購入したこちらのテーブルランプと、その置き方をフィーチャー。
海外のトマト感を切った貼ったで作った、おそらくアフリカ製のフェアトレードプロダクトだと思います。
よく見るとチープなんですが、その独特の存在感に一目惚れ。
帰国することも考えると荷物はあまり増やしたくないところなんですが、これだけは何があっても連れて帰る、と固く決心したものです。
旅先で購入するものってそんなストーリーが加わるから好きなんですよね。
日本のインテリアショップではあまりお目にかかれないようなクラフト感溢れるプロダクトにも出会えますし、何よりお安い(これ重要)。
ぼくは『お土産を買うために旅にでる』と言っても過言ではないです。ほんとに。
さてそんなテーブルランプ。購入してしばらくはベッドサイドに置いたり、ソファ脇に置いたりしてましたが、少し前から実験的に玄関先に置いてます。
これがなかなか良いんですよね。
玄関って天井に電球をセットして、上から均一的に照らすっていうのが一般的(一応ぼくの部屋にもついてます。使わないですけど)。
でもこうやってテーブルランプを置いて照らしてみるのってちょっと新鮮。いつもと少し違った光景が現れるはず。
そもそも帰宅してお気に入りのテーブルランプのスイッチをパチッといれる体験自体が、わりと心地よい違和感を感じられて楽しいんですよね。
ぼくはそんなにアクセサリーを収集してないんですが、こうやってふもとにならべてみるのもあり。
なんだかこうやって照らしてみると、もうひとつ居場所が増えたような感覚になってほっとします。
古いスツールに腰掛けて一杯飲みたいくらい(まだしたことないですけど)。
ちなみに床は杉足場板を適当に切ってならべただけ。
奇跡的にサイズがぴったりでしたが、もし隙間が空いたとしても、砂利を流し込んで(両サイドの隙間に)ラフに仕上げちゃってもかっこいいんじゃないでしょうか。
玄関先にランプを置く場所がある方は、ぜひぜひ一度試してみてください。
ちょっと暗いんじゃないかって?すぐ慣れます(笑)。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI