玄関先を飾ろう/柱サボテン鬼面角・切り込み仕立て

こんにちは。SHINPEIです。

いきなりですがこちらの画像。

初公開ですね。うちの玄関先です。

最上階の角部屋なのでこんな感じのスペースがあります。

好意的な大家さんのおかげで、ある程度のものは置いていいとの許可済み。

誰も通らないし、せっかくなのでここもスタイリングしたいと思い、、

取り急ぎ余ってた廃材で簡単なベンチを作り置いてみるも、地面に傾斜があるのでご覧の有様。

片側の脚にゴムのパーツを2個、ビスで固定してかさ上げ。

ちょっとはマシになりました。

排水溝から万年生えてる(笑)、朝顔のツルとの相性もなかなかに味わい深いです。

ちょっとノスタルジックな、『寂れた村』的なイメージが湧いてきました。

コンセプトはこれでいこうかな。

ちなみに前から使ってるプラスチックのダストボックスはPUEBCOさんのもの。

ペットボトルや缶はここに捨ててます。

ただこのコンセプトでいくならもっとブリキとか、退廃的なイメージのものの方が合うのかも。

あ、なんでここにベンチを置いたかというと、ここからスカイツリーと東京タワーが同時に見えるから(小さいけど)。

うーん画像じゃ全然分からない、、でも悪くない景色ですよね。

さてここからが本題。

以前から玄関先に植物を置くなら、大きめのサボテンがいいかなって思ってまして。

通りかかったこちらのお店。

下北沢入口のランドマーク(とぼくが勝手に呼んでいる)花屋、YOUKAENさん。

ここはお花も豊富ですが、掘り出し物の大鉢があるイメージ。下北に立ち寄った際は必ず訪れます。

そんなYOUKAENさんにて、いい感じのサボテンを見つけました。

それがこちら。

ぼくの部屋では2本目の柱サボテン・鬼面角。

こちらは切り込み仕立てがオブジェのようにかっこいい、存在感抜群の１本。

玄関のシンボルツリーにぴったりです。

これをさっそく植え替え、、

こんな感じに仕立てました。

植え替え前の画像と比較して頂けるとお分かりかと思いますが、少しバランス悪く不安定だった重心を、根本を少し傾けて植えることで微調整。

化粧砂はちょっと繊細でコンセプトとは違ってくるので、粗めの軽石をあしらって、、

さっそく玄関先へ。

うん、イメージ通りの『乾いた感じ』が表現できてるかと。

なんかここは『ディスプレイしました！』感を出すよりは、築40年以上の風合いを活かして、『ずっと昔からこうだった』って感じにする方がよさそう。

あと、この場所は風が強いので、あまり多くのものは置けません。少ないものでいかに世界観をつくれるかがカギになりそうです。

この『玄関先を飾ろう。』はシリーズ化するかもですね。もしよければお付き合いくださいませ。

新たに見つけたひとつの楽しみ。焦らずちょっとづつ理想のスペースに近づけていこうと思います。

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

SHINPEI

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