こんにちは。SHINPEIです。
唐突ですが、ポストカードが好きです。
入手するタイミングは様々。
美術展だったり、蚤の市だったり、はたまた無料のフライヤーだったり、、
ポストカードはなんといってもそのカジュアルさが魅力ですよね。
気になるところにマステでぺたぺた。
それだけで日常に手軽にアートを取り入れることができるアイテムです。
ファッションに例えるなら、、そうですね、プリントTシャツを着るような感覚かな?
気軽に自己主張できるアイテムというか。
Tシャツのプリントと同じように、ポストカードにも好きな傾向があります。
今日はぼくの持っている中からお気に入りの6枚と、それを使ったおすすめのレイアウトをご紹介。
なんともここらしい地味な企画ですね(笑)
それではさっそくいってみましょう。
巨匠建築家ル・コルビジェの代表作。ロンシャンの礼拝堂を訪れた際に購入したもの。
画家としても活躍していた彼の作品をもとにしたものだと思いますが詳細は不明。
南仏らしい色使いと、奇妙なデザインの鳥が味わい深い1枚です。
リラックス感のある色使いなので、リラックス繋がりでコーヒーコーナーに。
大雲閣と、アフリカンなデザインのマグネットでカジュアルにレイアウトしてます。
ちなみにこちらがその時撮ったロンシャンの礼拝堂。いやーすごい迫力でした。
続いてはこちら。
同じくフランスにて、こちらはパリの蚤の市で購入したもの。
まぁ蚤の市にはありがちな絵はがきですよね。
ぼくがチェックするのは実は裏面。
こんな感じで手描き文字が入ってるのがぼくにとっては当たり(笑)
味わい深くて好きなんです。
こういうラフなテイストのカードは、インダストリアルなシェルフにクリップで留めるのが雰囲気あります。
このクリップいろいろ使えておすすめですよ。
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続きましてこちらの1枚。
こちらもパリで購入。
パリの有名な古着屋、KILIWATCHのフライヤー。
カスタマーカードっていうんでしょうか。いろいろ個人情報の記入欄があります。
シンプルなフォントものは、絵ものとはまた違ったインパクトがあって好きですね。
時計やラフに貼ったポスターとあわせて抜け感のある壁面にアレンジ。
冷蔵庫に貼ってもかわいいかもですね。
ただうちの木目の冷蔵庫より、海外のシンプルな白いものの方が合うでしょう。
お次はこちら。
ジョン・デリアンのピクチャーブックからの1枚。
青山のHP.DECOさんでまだ普通に買えます。¥150-くらいだったかな。
カランコエ・ベハレンシスや流木と合わせて。
鳥ものはフォトジェニックなので見つけたら買いがちです。
いろんな種類の鳥ものを一度にたくさん飾るなんてのもありですね。
続きまして、、
代官山の蔦屋書店さんでつい最近買ったばかりです。
ゴードン・マッタ=クラークの回顧展に関するものでしょうか。
めっちゃラフでかわいくないですか。ちょっとうさんくさい漢字&英語表記(笑)。
あとぼく犬好きなんでたまらないですこれ。
『我食故我存在』
メッセージに忠実に、キッチンに貼るのがセオリーでしょう。これは。
ワイヤーランプと合わせて、初期のウォン・カーウァイの食堂のノリで。
いいなーこの雰囲気。
そして最後の1枚は、、
こちら。ぼくにとって懐かしの1枚です。
15年以上前かもですが、地元広島にいた時に開催されていたゲルハルト・リヒターのアトラス展で購入したもの。
当時無駄にディティールにこだわっていたぼくは、ライターで表面と外側を炙って退廃的な雰囲気をだそうとしたらしい(笑)。完全に中二病です。
でもそんな若気の至りに敬意を表してノミネート。
不穏な空気感をもつカードは、同じテイストのアイテムといっしょにディスプレイ。
テープで貼らなくても、こんな感じでラフにラックに差すのもありですよ。
以上です。いやーやはり地味な企画でしたね(笑)
でもポストカードはまだまだありますし、今後もちょこちょこ増えていくので、また機会があればご紹介させていただくかもしれません(笑)
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI
広島の豪雨、みんな無事でよかった、、