こんにちは。SHINPEIです。
今日ご紹介させて頂くのは柱サボテン・鬼面角。
うちの観葉植物の中では一番の古株で、もうかれこれ5年くらいの付き合いです。
この鬼面角、ほんとに育てやすいです。というか、ほとんどなにもしないでいい(笑)
極端な話、日当りのいいところに置いてあげさえすればほぼ放置プレーでOKです。
水も気が向いたらあげるって感じ。体感的には春〜夏で2ヶ月に一回くらいでしょうか。冬は完全に断水します。
逆にあげすぎると水分過多になり、腐って根本からポッキリいっちゃうのでご注意を。
とにかく、手のかからなさで言えばNo.1のタフな観葉植物なんです。
そんな鬼面角ですが、ちょうど一年前くらいに、ちょっとした変化がありまして。
よくみると幹から、何かがにょきっとでてたんです。
それが日に日に大きくなり、こんな感じに。
その時に「これは蕾だ」と気づいたんですが、すごいのはここから。
なんと目に見えるスピードで花が開いていったんです。
こうなり、、
最終的にこうなりました。
きれいですよね!
この間、たしか2時間くらいだったと思います。
で、なんとこの花、翌日朝には枯れてました、、
4年に一回咲いて、1日しか咲かないなんて、儚すぎです、、
そんなタフさと儚さをあわせもつ鬼面角ですが、その形を活かして、オブジェのようにシンプルにスタイリングするのがいいですね。
リビングに置いてカジュアルに。
ギターとの相性もバッチリですね。リラックス感でてます。
ここを定位置にしてもいいんですが、いつも置いてるアグラオネマがここを離れるの嫌がるんで(笑)、あきらめてもらおう。
場所を変えてキッチン横。
白壁の前に置いて形を強調しつつ、ダストボックスの赤と補色関係のカラーコーディネート。
同じメキシコ仲間のエキパルスツールとの相性は言わずもがなです。ここでテキーラ飲みたい。
鬼面角は太陽が好きなので、日当りの良いここが普段の定位置。
高さがある植物は周りに低めの植物を配して、立体感をだすのがおすすめです。
見た目はこの5年間ほぼ変わらないんですが、これからもクールに部屋を見守り続ける鬼面角でした。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI