【間接照明のやり方とルール②】リビングルーム

こんにちは。SHINPEIです。

先日のキッチンに続き、今日はリビングルームの間接照明のお話。

 

リビングルームの照明の数は全部で5つ。

キッチンの3つに比べてちょいと多めですね。

キッチンと比べて違う点は、上からの明かりだけじゃなくてわりとまんべんなく散らしているところ。

 

 

それではリビングルームの照明をゆるーくご紹介していきます。

 

まずは部屋の中央に吊っているこちらの照明。

先日の記事でご紹介させてもらいました。ワイヤーラックとエアプランツのキセログラフィカを組み合わせレイアウト。

電球はエジソンバルブです。ワット数は40

ただエジソンバルブの40Wは通常の電球よりはだいぶ暗め。

ぼんやりとした雰囲気が魅力のプロダクトですね。

ぼくは上から強い光で照らされるのはあまり好きじゃないので、これくらいがちょうどいいです。

 

ソケットはこちら。

 

こういう素っ気ないものの方が好きだったりします。電球もほんとはただの裸電球でもいいくらい(その辺が谷崎先生の影響ですかね)。

ちなみにコードを長ーくして、ソファに座ったちょい上くらいの目線まで下げて吊るすの、昔好きでよくやってました。またやろうかな。

 

続いてソファ横に置いているのがこちら。

 

ジェルデのスタンドランプ。

アグラオネマやミルクブッシュ(場所はここに落ち着きました!)などでスタイリングしたコーナーを照らしています。

オークションで落札した1950年代のもので、20Wの電球をセット。

ちなみに、これはたまたまオークションにあったので落札しましたが、現行品のこちらもいいなーと悩んだ時期もありました。

ブラックなんて部屋が締まって見えそうで良いですよね。

 

 

 

続いてこちら。窓枠の左上。割と高めの位置です。

 

でました。イカ釣りランプ(笑)

キッチンに続きこちらでも活躍中です。

コスパが良いので、「ここちょっと暗いから明かり欲しいなー」なんてちょっとしたニーズにぴったりなんですよね。

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せっかくだから明かりの周りを小物でディスプレイしてます。

テーマは特にありません。『小さいもの大集合』かな(笑)

 

さてさてお次です。

 

ジョン・デリアンのピクチャーブックの瞳を輝かせているのはハッリ・コスキネンのブロックランプ。

MoMA(ニューヨーク近代美術館)の永久コレクションにも選ばれているプロダクトです。

っていってもこの画像じゃなんのことやら分かりませんよね。すみません。

こんな感じです。

 

ごらんのようにガラスブロックを切断して、中に15Wの電球を仕込んでます。

昔はシンプルに単独で置いてましたが、それに飽きちゃって今は水晶と一緒にディスプレイしてます。

非常に美しいプロダクト。

ちなみにぼくが使ってるのはミニの方です。

 

そして最後はこちら。

 

フィカス・ベンガレンシスの鉢の後ろに照明を仕込んでます。

なんてことないテクニックですが、意外と効果的ですよ。

こちらに25Wの電球をつけ、鉢の後ろに忍ばせるだけ。

 

リビングルームはこれで全部ですね。

ワット数を合わせると110Wでした。

ペンダントランプ1つで100Wの電球を使ってる方も多いかと思いますが、それをいろんなところに分散した感じになってます。

 

ところで、こんなにたくさんの照明があって、スイッチのオンオフはめんどくさくないの?って声が聞こえてきそうですが、ハイ、めんどくさいです(笑)

まあでも慣れちゃうとなんてことはないですけどね。

パチパチとつけていく感じが、夜の儀式って感じがして嫌いじゃないです。

まあそうは言っても、部屋全部で15個もあるので大変っちゃ大変。

そこでぼくはこういうのを使ってます。

 

こういったスイッチ付きのケーブルに口数の多いコンセントタップを付けて、なるべく一押しでたくさんの電球がつくようにしてます。

なんだかんだいってだいぶ楽です(笑)

 

まずは棚の上のディスプレイなど、見せたい場所を見極めて、それから徐々にに照明を足していけばいいかなと。

それでも足りないところはキャンドルで補うのも素敵です。

間接照明の奥深さを知ってしまうと、もう蛍光灯には戻れない、、はず。

 

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

SHINPEI

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