こんにちは。SHINPEIです。
今日も先日に続き、すっきり見せられるインテリアスタイリング方法について。
先日より分かりやすいですね。タイトルのままですから。
ただ色数を減らすと言っても、あくまでもベースの色のことです。小物など、アクセントにするカラーは除きます。
ベースというのは単純に面積の広いところ。
例えば壁、床、ソファ、カーテンなどですね。
ゼロから部屋をつくりあげるのでなければ、もう既に2色のベースカラーは決まっちゃってますよね。
そう、床と壁の色です。
なので次の3色目はこの2つのカラーから導きだせばいいんです。
例えばぼくの部屋だと、壁はホワイト、床はオレンジなので、3色目のベースカラーはグリーンを選択しました。
カリモク60のソファとオットマンの色ですね。
さてこれからが大事なところ。
ベースカラーは3色までにした方がいいです。
例えばここにカーテンを取り付けるとします。
カーテンは面積が広いので、それが必然的に4色目のベースカラーになります。
ここでホワイト、オレンジ、グリーンから大きく外れたブルーなんかを選択すると、ちょっと風向きが怪しくなってきます。
いやこの時点ではまだいいんです、が、これからいろんなアイテム(=スパイスになる色)が増えていくことを想定すると、ベースは3色までに収めるほうがベターです。
なのでこの場合だと、ホワイト、オレンジ、グリーンに近い色から選択するのが良いですね。
ちなみにぼくならミリタリーっぽい、ざっくりした風合いのファブリックを吊るすかなー(でも実はカーテン嫌いなんです笑)。
ちなみに3色目のベースカラーの選択方法ですが、壁と床との相性にこだわらず、好きな色でいいと思いますよ。
自分の気持ちが上がるような、見ていていい気分になるような色。
ベースさえ決めてしまえばあとはアクセントカラーの使い方でなんとでもなりますから。
面積が大きいものは得てしてコストもかかりがち。
ここでつまずくと後々取り返しがつかなくなっちゃうので大事なポイントです。
新築やリフォームなど、ゼロから好みの空間をつくりあげるのも良いですが、既にあるものを活かしながら、心地よいインテリア創造していくのも、インテリアスタイリングの醍醐味です。なにより経済的ですしね(ここ重要)
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI
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