こんにちは。SHINPEIです。
先月、二子玉川のプロトリーフさんで出会ったカラテア・ストロマンテ・マジックスター。
ダイナミックな葉ぶりと、赤紫色の葉裏が特徴的なこちらの植物。
マジックスター本体も素敵ですが、マンゴーウッドのポットカバーに入れた姿もよく似合ってますよね。
こちらのマジックスターは今までずっと、購入時のプラ鉢のまま、ポットカバーに入れて育ててました。
ただごらんのようにプラ鉢がすこし小さめなのと、土の水はけが良すぎて保水性が低く、水切れになる可能性があってちょっと心配。
なので保水性を高めるため、少し大きめの鉢に植え替えることにしました。
大きめの鉢、といってもこのマンゴーウッドの鉢カバーに入れた姿は気に入ってるんで、こちらを使うことに。
スリットポットです。
最近はじめて知ったんですけど、鉢で植物を育てるときに、鉢の内側部分を根が周回して、その結果痛めてしまうルーピングっていう現象があるみたい。
それをこのスリット構造が大幅に軽減してくれるらしいです(正直あんまり詳しくないですが)。
そんなスリットポットに、保水性の高い赤玉土と腐葉土を混ぜたもので植え替えようと思います。
さっそくいつものようにシンクで作業。
こうして並べてみると、けっこう大きさが違うのがおわかりかと思います。
でもちゃんとマンゴーウッドポットに入るよう、口径はほぼ同じ。
より深さがあるんで、これなら少々根が育っても平気ですね。
そんなこんなで植え替え完了。
植え替え後は土を『締める』ため、しっかりたっぷり水をあげます。
鉢底から水が流れきったらまたあげて、を4〜5回は繰り返します。これ大事。
そしてマンゴーポットに入れて元の場所へ。
もちろん見た目が変わったわけじゃないんですが、根の環境が格段にアップしたんで、これからも安心して生長を見守ることができますね。
ちなみに今回使ったスリットポットは、マジックスターと同じくプロトリーフさんで購入。
ごらんのようにサイズも豊富です。
入れる予定の鉢の口径、高さをしっかり測った上で、メジャー持参で訪問しましょう。
もちろんネットでも購入可能です。
それにしても最近は、気軽に鉢が着せ替えできる楽しさもあいまって、鉢に直植えすることがめっきり減りました。
おまけに鉢の経年劣化も防げるし、このスリットポットを使っての植え替え、ぼくのこれからのスタンダードになりそうです。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI