
こんにちは。SHINPEIです。
最初はモリモリだったものの、飾る場所を間違えたばかりにいっぺんに痩せてしまった、オザキフラワーパークさんで購入したシッサス・ディスカラー。

こちらは5月のはじめくらいの様子。
あわてて場所をリビングルームの窓際に移し、様子を見守ることに。
なんとか新芽も生えてきて、これからの復活が期待できる状態になってきたってところで前回は終了しました。
それからちょうど2ヶ月。
それからいったいどうなったのか、今日はその経過をお話させていただきますね。

1週間後の5月7日。
徐々に新葉が増えはじめ、さらに期待が持てる状態になってきました。

この、瑞々しさの残る葉が美しいです。

ぴんと上に向かって伸びていくものや、、

下へ伸びていく途中にも新葉が。うんうん、いい感じ。

さらに1週間後の5月14日。
伸びた新しい茎からさらに新しい茎が生えてくるんで、いわば倍々ゲーム式ににぎやかになってきてます。
逆に最初からあった葉はほとんど枯れ落ち、もう新しい葉や茎だけで勝負に出てるって感じ。

下へ伸びる茎が、白壁に映えます。

少し飛んで5月30日。
あたたかくなってきたからか、もうここからはバーストモード。
一気に生長スピードが上がってきました。
明らかにモリモリ感がアップしてきてますよね。

ただ光の方向へ向く習性があるのか、ディスカラーの特長の美しい葉がほとんどあっち向いちゃってるのがすこし残念(笑)
まぁ裏側の紫色もきれいなんですけどね。

さらに飛んで6月17日。
もうこの時点で、購入時の長さをゆうに超えました。
心なしか葉もこっちに向いてきたような気がします。

これこれ、これですよ。
ちりめん状の葉に浮かぶ模様と、マットな質感。やっぱりかっこいいです。

そして1週間後の6月24日。
モリモリ具合はとどまるところを知らないんですが、とある事実が判明。

それはこちら。
このディスカラー、茎の先端を対象物に巻きつけて生長していくタイプの植物だったんですね。知らなかったです。
巻き付かれるとちょっとやっかいなものはやんわりはがしてますが、こんなふうに壁のフレームとかなら、今後の生長によってはおもしろい景色になってくれそう。

お、さらにその上、ラタンのミラーにも巻きつきました。

引きでみるとこんな感じです。
光の方向へ育ちすぎてるビカクシダの下の余白が気になってきたんで、ディスカラーがこのまま育ってそれを埋めてくれないかなーなんて、淡い期待を抱いたり。
いずれにしてもこの景色の印象が大きく変わっていくことは間違い無いですね。

そしてこちらがいちばん最近の様子。こないだの週末です。
もうここまでくれば一安心ですね。

あら、ジェルデのランプシェードに捕まっちゃってますね。
一瞬剥がそうかと思いましたが、このまま育ってくれたら夜に葉がライトアップされてきれいかも、、なんて考えがよぎり、そのままにすることにしました。

ラタンのミラーに捕まった部分も、なんだかサーカスのガーランドみたいでかわいいですね。
いやー、一時はどうなることかと思いましたが、完全復活してくれましたね。よかったよかった。
にしてもこのディスカラー、なんかツンデレといいますか、気に入らない場所だと一瞬で葉を落とすのに、気にいると生長スピードめちゃめちゃ早いですね。わかりやすいというかなんというか、、(笑)
いずれにしてもこれから購入される方は、ぜひ日当たりのいい窓際に飾られることをおすすめいたします。
ちょっと困ってしまうくらいの暴れっぷりを堪能できると思いますよ(笑)

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI
