D&DEPARTMENT

こんにちは。SHINPEIです。

 

こないだの週末に、自粛開けに訪問したかったショップのひとつのこちらにお邪魔してきました。

 

九品仏にあるD&DEPARTMENTさん。

デザイナーのナガオカケンメイさんによって創設された「ロングライフデザイン」をテーマとするショップです。

地域や新旧、価格帯にこだわらず、独自の視点でセレクトされた末長く愛することのできる名品ばかりをあつかってらっしゃるこちら。

アイテムのよさはもちろん、そのロケーションのおもしろさもあいまって、訪れるたびに刺激を与えてくれる大好きなショップのひとつなんですよね。

 

D&DEPARTMENT

東急大井町線『九品仏駅』から歩いて10分くらい。到着しました。

なんだかレトロな学校や病院みたいな、独特の雰囲気が漂うビルです。

 

D&DEPARTMENT

おなじみのエントランス。

カリモク60のKチェアが迎えてくれます。

 

いざショップへ、、と思いきや、ご覧の看板が。

そう、コロナウイルス感染拡大対策で、人数制限の事前予約制になってたんですよね。これは調査不足でした。

当日予約をして、15分後に再訪することに。

皆さまは事前にお電話等でご予約くださいね。

 

一旦外に出て、建物まわりの観察を。

プラスチック製のボックスに入った新鮮な仕立ての盆栽や、、

 

モリモリのウエストリンギア

 

同じくいい感じに暴れたキダチアロエなどなどを鑑賞して、、

 

ようやく入店です。

 

D&DEPARTMENT

エントランス脇にラフに積まれたイスも絵になります。

こちらのビル、いつも思うんですが光の入り方が独特なんですよね。

なんだかやわらかくて、そしてちょっと神聖な感じがします。

 

D&DEPARTMENT

若干レイアウトが変わってて、アパレルが拡大されてました。

 

D&DEPARTMENT

そこを過ぎてキッチン雑貨系ゾーンへ。

平面に並べられた陳列方法がこちらならではですね。

 

別段主張がはげしいわけじゃないけど、アノニマスな魅力が漂う実験用の蒸発皿。

これを見るたびに、プロダクトデザイナー柳宗理さんがイームズハウスを訪問した時、コーヒー用の角砂糖がこれに乗せられて出てきて衝撃だったってエピソードを思い出します。

 

よくあるコンセントタップも、こうしてロゴシールが貼られてるだけで特別なものに見えますね(笑)

 

大好きなテーブルランプ、アッキレ・カスティリオーニランパディーナ。

部分的にフロストになってて、まぶしさを防止しつつも優れたデザインになってます。

ベースがコードリールになってるのも機能的。

 

お、ブックコーナーが拡張されてますね。

選書はデザインやアート、ライフスタイルに根ざしたもの中心です。

 

以前はなかった、富山県高岡市の真鍮ブランドFUTAGAMIさんのコーナーがありました。

もしかしたらポップアップなのかもしれないですね。

 

ペーパーウエイトですが、窓際にラフにコロンと転がしても絵になりそう。

 

無骨ながらも洗練された雰囲気の漂うペンダントランプもありました。

 

D&DEPARTMENT

このゾーンのシンボルツリー的存在になってたフィカス・アムステルダムキング

コロンとしたフィカス・ベンガレンシスとはちがい、すこし鋭利な葉の形が印象的です。

 

こんな何気ない景色も素敵。

 

D&DEPARTMENT

あ、これかなり良かったです。

低めの1シーターソファと、その高さに合わせられたダイニングテーブル。

リラックスできそうだし、一人暮らしとかにサイズ感バッチリ。

リビングルーム兼ダイニングルームみたいなお部屋の使い方をされる方にはおすすめです。

 

レジカウンターで異彩を放ってた東京タワーのミニチュア。

ミニチュアっていってもなかなかの大きさだし、かなり精巧です。かっこよくて思わずパシャリ。

 

そんな、ひさびさの訪問のD&DEPARTMENTさん。

雑貨の他にも家具も充実してますし(カリモク60のKチェアはこちらで購入しました)、その幅広いラインナップには来るたびにワクワクさせてもらってます。

和やレトロな印象が強いってお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、どんなスタイルにも合わせやすい名品ばかりなので、何かをお探しの際はぜひ訪問してみてくださいね。

 

 

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

SHINPEI

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