こんにちは。SHINPEIです。
ちょっと前のことになりますが、リビングルームに立てかけたワイヤーシェルフに飾ってるエスキナンサス・ラスタが、初めて花を咲かせてくれたお話をさせてもらいました。
こちらが前回お話しさせてもらった時の花の様子。
5月のはじめくらいですかね。
筒状の花が密集した姿がかわいいです。
この写真を、植物に特化したSNS、Green Snapに投稿したところ、どうやらこちらが最終形態じゃないみたいなコメントをフォロワーさんよりいただきました。
何しろラスタの花を見るのは初めてだったし、先日のカラテア・インシグニスみたいに一晩で枯れちゃうものもあるしで、焦って紹介しちゃいましたかね。
というわけで、今日はそんなラスタの花の後日談的なお話。
結論から言いますと、そこまでフォルムの劇的な変化があったわけじゃないんですが、やっぱりもっと深みのある美しさをそなえたビジュアルになっていきました。
その様子をざざっとご紹介させていただきますね。
さっきの写真から1週間後くらいの5月15日。
たしかに、筒状の花が少し大きくなり、同時に色がより濃くなってきましたね。
前回お伝えした時は淡い紅色って感じでしたが、中の方まで真紅になってます。
それから4日後の5月19日。
さらに赤みを増して、より艶っぽくなってきた気がしますね。
別名リップスティック・プランツと呼ばれるのもなっとくのビジュアルです。
そしてこれが最終形態。
1週間後の5月26日の様子です。
こうして見ると姿形こそ大きな変化はないものの、華やかさがぜんぜん違いますね。
むしろ妖艶な雰囲気すら漂う色と形です。
そんなエスキナンサス・ラスタの花の最終形態。
感想としては思いのほか長く咲き続けてくれる、なんていうかサービス精神が豊かな感じがしました(笑)
ちなみにこのあとは枯れたりしぼんたりはせず、そのままの姿でぽとぽとと下へ落ちていきました。
来年も咲かせてくれるのかはわかりませんが、お部屋の中で花によって季節を感じることができるの、なんとも贅沢だなってあらためて思いました。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI