こんにちは。SHINPEIです。
リビングの象徴になりうる家具といえば、やっぱりソファ。
個人的にその楽しみ方には2つあると思ってて、まずはもちろん座ってくつろぐ楽しみ。
そして2つめは、クッションやファブリックなどで自分なりにアレンジして、見た目を楽しむってのがあると思ってます。
以前に何度かお話しさせてもらったかもですが、うちで使わせてもらってるソファはカリモク60さんの銘品、Kチェアモケットグリーン2シーター。
ぼくの部屋はそんなに広くないんで、コンパクトなサイズ感のこちらがベストマッチしてます。
一般的なソファよりもすこし低めに設定された座面も、お部屋を広く見せるのに一役買ってくれてます。
で、今日の本題。ごらんのとおりKチェアの持つ昭和ノスタルジックな雰囲気を活かしつつ、それにミックスする感覚でいろんなアイテムをアクセサリーで彩るように飾ってます。
座面に敷いてるのはムートンのファー。
「夏場は暑苦しい」的な意見もあるかと思いますが、ぼくはなんだかんだで一年中敷いてますね(笑)
理由はとってもシンプル。見た目が好きだから。
ふわふわなファーの素材感って、空間に独特の奥行き感をプラスしてくれるんですよね。
今はソファの背中を壁にぴったりつけてますが、そうでなければ背もたれにふわっと掛けるのもいいと思います。
そしてなんとも目立ってるのがこちらの赤いクッション。
アメリカはオレゴン州のブランド、ペンドルトンのフックドピローです。
ブレイブスターという名前のこちらの柄がずっと欲しかったんですけどもう販売してなくて、たしかオークションサイトか何かで購入したのかな。
ペンドルトンといえばネイティブ柄が特徴ですが、こちらはシンプルかつアイコニックで、強いデザインが魅力的です。
そしてその前にあるのがドイツのブランドMero Wingsのログクッション。
こちらもぼくの部屋にはかかせないアイテムのひとつです。
置いてあるだけでユニークな印象になるのはもちろん、何気に機能的にも優れるんですよね。
体とソファの間にすっと挟んだり、まくらがわりにしたり、こう見えていろいろ使える便利アイテムなんです。
その逆サイドには45×45cmのクッションが2つ。
手前は幡ヶ谷のcommuneさんで購入した、アーティストLilian Martinezが展開するインテリアブランド、bfgfのもの。
うしろは言わずと知れた大阪のファニチャーブランド、TRUCK FURNITUREさんのチェッククッションです。
前衛的なものだけじゃなくて、オーソドックスなものを混ぜ込むことでバランスをとるようにしてます。
ムートンファーもそうなんですけど、季節的にもはや使うことのないLoomerさんのブランケットも、まだしまうのをためらってます(笑)
こうやってアームに引っ掛けてるのが、単純に景色として好きなんですよね。
そんな、いろんなアイテムで彩ったうちのKチェア。
ちなみになんにも置かないとこんな見た目になります。
気持ちのいい晴天だったんで、ぜんぶのアイテムを天日干ししたときにひさびさに見たこの光景。
うん、やっぱりなにもないとだいぶすっきりシンプルですね。
ぼくの部屋には特徴的なアイテムが多いんで、このままだとまわりの景色に負けてしまうんですが(笑)、もちろんデフォルトでもじゅうぶん素敵です。
ソファにはいろんなデザインがありますが、そのもともとの世界観を壊さないように、かつ自分なりのカスタムを施して新しい印象を作り出すのはなかなか楽しいもの。
クッションは気になるものをいくつかストックしておいて、季節や気分でチェンジするのもいいですしね(ちなみにぼくは、クッションの中身は必要最低限の数しか持ってなくて、カバーだけ畳んで収納してます)。
そんな、ソファは座るだけじゃなく、カスタムするのも楽しいっていうお話でした。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI