こんにちは。SHINPEIです。
植物によって生長スピードはさまざま。
生長期にぐんぐん伸びていくものもあれば、一年を通してさほど変化のないものもあります。
生長スピードが遅い植物といえば、先日お話しさせてもらったユーフォルビア・ホワイトゴースト。
とはいえ水やりもほぼ不要なのに、このオブジェのような美しい姿を保ってくれてます。
そう、生長の遅い植物の特徴のひとつに、『さほど手がかからない』っていうのがあるかもですね(ユーフォルビア・ミルシニテスやメディテレニアン・ミステリーみたいに、手がかからないけどぐんぐん伸びる植物もありますが)。
なので忙しくてあまり植物に時間が掛けられなかったり育てるのに自信がないって方は、生長スピードは遅いけどたくましい植物を選ぶといいと思いますよ。
そんなわけで、今日お話させていただく植物もそのうちのひとつ。
フィカス・バーガンディです。
これは購入当時の写真。
自由が丘のブリキのジョーロさんの2Fで出会って、枝ぶりが表情豊かだなーって思い連れて帰ったのを覚えてます。
2018年の8月ですね。もう1年9ヶ月たつのか、、
そして最近の写真がこちら。わかりやすいように同じ角度で撮ってみました。
うーん、思いのほか変わってない、、(笑)
とはいえ、植物は概ね光の方へ伸びていく性質があるんで、別角度でみるとけっこうな茂り感はあります。
こんな感じ。
購入時にこの角度で撮影してなかったんで比較できないですが、もちろんまったく生長しないってわけじゃないんでご安心を。
こんなふうに新芽も生えてますしね。
そんなフィカス・バーガンディ。
飾ってる場所はベッドルームへとつづく開口部の近く。
枝ぶりのいいフィカスはこういう場所に飾ると、植物がフレームのようになってくれます。
そのあたりのお話は少し前にアップしたこちらをご覧くださいませ。
逆から見たときの、光をバックにしたシルエットもかっこよくて気に入ってます。
フィカス・バーガンディは、その落ち着いたカラーから、リビングルームよりはベッドルームに似合う植物かなって個人的には思います。
あとは繰り返しになりますが、ほんとうに育てやすいたくましさが何よりの魅力。
ちょっとおおげさな表現になりますが、絶対に枯れないであろうという力強さと安心感が伝わってくるようなんです。
このバーガンディのほか、同じフィカスのベンガレンシスとともに、グリーンインテリアデビューの『最初の1本』に、ぜひおすすめしたい植物ですね。
そういえばこのバーガンディも、そろそろひとまわり大きな鉢に植え替えしてあげるタイミングなのかもしれませんね。
大きめの鉢のストックがないんで、もうすこし落ち着いたらポットハントに出かけたいと思います。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI