フィカス・ベンガレンシス 向き

こんにちは。SHINPEIです。

今のお部屋に引っ越してきて2年ちょっと。

その間にだんだんと植物が増えてきたわけなんですが、だいぶ初期に購入したのがこのフィカス・ベンガレンシス

 

カラディウム(キサントソーマ)・リンデニー

真ん中の背の高い植物です。

ずっと変わらずここ、ベッドルームの窓側に飾ってます。いわゆるお部屋のシンボルツリーってやつですね。

コロンとした丸い葉が光に透けて、いつも美しい姿を見せてくれてます。

実はこのベンガレンシス。

購入してから今日までの2年間、一度も向きを変えてないんですよね。

植物って、その速度はさまざまですが、だんだんと光の方へ向いていく習性があります。

たとえばお隣のカラディウム・リンデニーなんて、速度めっちゃ早い。

ほぼ1週間に一度くらい、くるくるとまわしてあげてます。

 

カラディウム・リンデニー

ご覧のようにスカスカ感が目立ってくると回し頃。

180度回転すると、、

 

カラディウム・リンデニー

わっさわさ。

まあ世話が焼けるっちゃ焼けるんですが、この一手間に愛着が湧いたりします。

 

リンデニーほどではないものの、やっぱりベンガレンシスも、ゆっくりと方向が変わってきます。

そこで今回、初めてくるっと回してみました。

さて、いったいどんな表情を見せてくれるんでしょうか。

 

フィカス・ベンガレンシス 向き

お、やはりけっこう、窓際に向かって育っていってましたね、

向かって左側のボリューム感が一気に増えた感じです。

 

フィカス・ベンガレンシス 向き

こうやってすこし角度をつけるとわかりやすいかも。

窓の方へ伸びていってた分が、回転させるとこちら側に張り出してきてるのがおわかりでしょうか。

 

 

フィカス・ベンガレンシス 向き

ボリューム感が増した分、光に透けた姿がより美しくなりました。

 

植物によって差異はあれど、ほぼ全ての植物は光の方向へ向かって育っていきます。

みなさんも一度、お持ちの植物をチェックしてみて、あやしいものはくるっと回してみてください。

もしかしたら一気にわさわさ感が増えて、お得な気分が味わえるかもしれませんよ。

 

フィカス・ベンガレンシス 向き

 

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

SHINPEI

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