こんにちは。SHINPEIです。
きのうのバスルームのお話もひさびさでしたが、今回もひさびさの、こちらのスペースのお話です。
ベランダガーデンの一角。
細長く、奥へと続くうなぎの寝床的なこのスペースには、真夏の直射日光にも真冬の寒波にも耐えられる、丈夫な植物を厳選して飾ってます。
ありがたいことに、何ひとつかけることなくこの冬も乗り切ってくれました。
レイアウトもちょこっと変えたし、そんな頼もしい植物たちをあらためてご紹介させていただきますね。
まずはこちら。メディテレニアン・ミステリー。
こないだも触れましたが、思いのほか生長スピードが早くて、もともと飾ってた棚の上から重みで落ちるかも、、ということでこちらに。
その暴れっぷりは健在です(笑)
そのそばにはヒメツルソバ。
都会でもけっこう道端でみかける野草ですが、こうやって鉢植えにすると素朴でノスタルジックなたたずまいになります。
そんな飾らない雰囲気と、そばに置いたゴツゴツとした石との相性がぴったり。
そのうしろにはモンキーパズルツリー。
この唯一無二のフォルム、ほんとかっこいいです。
こちらもなんの問題もなく、ベランダでの冬越しが可能。
オーストラリアンプランツはやっぱり全般的に暑さ、寒さに強いものが多いですね。
今までは低い場所に飾ってたユーフォルビア・ミルシニテスですが、こんなふうにすこし高さをだしたところに飾ってみました。
このほうがよりそのダイナミックな雰囲気を活かすことができますね。
ちょうど花が咲いて枯れたあとの姿なんでちょっと弱々しく映るかもしれませんが、その強さはいわずもがな。
玄関先ガーデンに飾ってるロータス・ブリムストーンとならんで、うちでは1、2を争うくらいのたくましさを持ってます。
オーストラリアンプランツもそうですが、地中海沿岸の植物も強くて美しくて大好きですね。
棚の上には、新木場のCASICAさんで見つけた、マグカップ入りのセダム。
前はオリーブの木の根元に飾ってましたが、ちょっと目立たせてあげたくてこちらに飾りました。
葉がぽろぽろとこぼれ落ちた姿も、なんだかすこしノスタルジーを誘います。
その両サイド。
左がオーストラリアンプランツのカリステモン。右がスティパ。
どちらも生長スピードは遅く、見た目はほとんど変わってないですが、その丈夫さは折り紙つきです。
個人的には、屋外に飾る植物は素朴で、どこか郷愁を誘うような表情をしたものが好み。
それでいてとっても丈夫なうちの植物たち。
もしよかったらこれからのベランダガーデンづくりの参考にしてみてくださいね。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI