こんにちは。SHINPEIです。
先日、羽根木のショップ、out of museumさんのフリマで出会った、巻貝の殻。
この規則的な螺旋、ずっと見てると、ほんと不思議な気分になりますね。
なんか逆説的な言い方になりますが、自然物ほど不自然なフォルムのものはないなーって思う瞬間、よくあります。
今日はそんな巻貝の殻を飾ってみました。
コンパクトなものなんで、あれこれ考えずにぽんと置くのがいいですね。
場所はこちら。
壁に立てかけたワイヤーラック、、なんですが、これだとわかりづらいですよね。
寄ってみましょう。
上から2段目のこのゾーン。
フランスの古い小説と、風合いのある人形、そして植物はハオルチア・十二の爪を飾ってます。
もう少し寄ってみるとこんな感じ。
それぞれのアイテムとの調和、なんだかめちゃめちゃとれてると思います。
うーん、なぜだろう、理由はよくわかりませんが、、
もしかしたら『色味のトーンと素材感』ですかね。それかどこか切ない、哀愁のある雰囲気をもったアイテムたちだからかも。
ついでと言ってはなんですが、他の段もご紹介。
一番上はエスキナンサス・ラスタをメインに、ゴツっとした石と、アフリカの手彫りの人形、そして力強いフォントの洋書。
ちなみに石は赤いほうがギリシャはサントリーニ島のレッドビーチ(こんな石ばっかりで、ほんとに赤かったです)、右側がスペインのモンセラットという山で拾ったもの。
石ひとつとっても、土地土地によってぜんぜん雰囲気が変わるのがおもしろい。
そして3段目はアスティエ・ド・ヴィラットのノートを背景に、クリスタルやガラスビン、ゴールドの燭台で、全体的にクリーンな雰囲気に。
ちなみにビンのうしろには間接照明を仕込んでるんで、夜はまわりのアイテムがキラキラ光ってきれいです。
そんな、あらたに加わった巻貝をはじめ、自然物たっぷりのワイヤーラック。
こういう自然物を販売してるショップってなかなかないし、気軽に旅に出るってのも難しいんで、そんなにいっぺんに増えるってことがありません。
だからこそ、ひとつひとつに思い入れや愛着が湧くんだと思いますね。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI