
こんにちは。SHINPEIです。
今日はエジソンバルブと白熱電球の、明るさの見え方をくらべてみたいと思います。
画像なんでわかりづらいかとは思いますがざっくりと。
エジソンバルブが気になってるって方は参考にしてみてくださいね。
夜の風景。
真ん中にみえるジェルデのスタンドランプに、ぼくはこれまでずっと、20Wの白熱電球を使ってました。
先日何気なく眺めていて、突然に感じた違和感。
「これ、なんか明るくない、、?」
横から見ても、なんか光が目に刺さる感じというか、優しくないんですよね。
白熱電球ってこんなだったかな、、
ストックしていた10Wに変えてみるも、こんどはちょっと暗すぎる。
さてどうしたものかと思っていたら、ひとつの思いつきが。
「そうだ、エジソンバルブに変えてみよう」
エジソンバルブはすでにいくつか使っていて、その雰囲気はある程度知ってはいました。
ただジェルデのランプで使ったことはないんですよね。
はたして、ジェルデのランプとの相性はいかに。そして白熱電球との違いはどうなんでしょうか。
さっそく試してみましょう。
エジソンバルブに変えてみました。いかがでしょう。違いがおわかりでしょうか?
かなりオレンジが強くなって、あたたかみが増した雰囲気になりました。
寄ってみるとさらにその違いがよくわかります。
先ほどと同じく横から見ても、刺すような感じがいくぶんやわらいで、ノスタルジックな雰囲気になりました。
大事なことを言い忘れてましたが、ここで使ったのはE26のエジソンバルブの40W。
でもこれ、同じワット数でも、白熱電球の40Wに比べるとだいぶ暗めです。
ざっくりいうと、感じる明るさは20Wの白熱電球とほぼ同じ。
ただそれに比べるとオレンジが強くなって、落ち着いたあたたかい雰囲気になるって感じです。
ここでお値段のお話を。
20Wの白熱電球のお値段は約200円。
それにくらべてエジソンバルブは約1,200円と、けっこうお高めです。
でもご存じない方が多いかもしれませんが、エジソンバルブの寿命って長いんですよね。白熱電球の約3倍くらいかな。
電気代は白熱電球20Wが1ヶ月12円。
エジソンバルブ40Wは1ヶ月23円ほどです。
それを高いと感じるかは人それぞれだと思いますが、その価格でこんな落ち着いた、あたたかい雰囲気が手に入るなら、ぼくは間違いなくエジソンバルブ一択ですね。
ひとつご注意いただきたいことがあります。
くりかえしになっちゃいますが、エジソンバルブはだいぶ暗めです。
なのでメインのペンダントランプひとつだけのお部屋に取り入れてしまうと、だいぶ暗い印象のお部屋になってしまいます。
なのでサイドテーブルにテーブルランプを置いたり、スタンドランプを置いたり、はたまたそれらを組み合わせたり。
いくつかの照明を組み合わせるのは必須。
逆に言えば、そうすることでとっても雰囲気のいいお部屋になるってことですね。
間接照明の使い方については過去の記事をご参照いただければ。
以上、簡単ではありましたがご参考までに。
そんなこんなで、あらためてエジソンバルブの魅力に気づいた夜でした。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI