こんにちは。SHINPEIです。
はじめは何もなかったうちの玄関先も、こうして見るとそれなりのガーデン感がでてきました。
ぼくの中ではガーデンの引き締め隊長の(笑)、コルジリネ・レッドスターを飾った時点で、植物を増やすのはちょっとひと休み。
これからは植物たちを引き立ててくれるような雑貨をディスプレイしたりと、装飾モードに突入しようかなって気持ちです。
それではまず手始めに、ここから手を入れていきましょう。
玄関先ガーデンのシンボルツリー、オリーブと、その根元の寄せ植え。
ここをバーションアップさせるために使ったアイテムは、古いアイアンのキャンドルホルダー。
さっそくラフに立てかけてみます。
こんな感じになりました。
深海から引き上げたような表情の大鉢と、錆びた質感がマッチしてますね。いい感じ。
そこにユーフォルビア・ミルシニテスをちろっとかぶらせるのも、細かいですがちょっとしたポイント。
セダムの持つ、独特の退廃的な雰囲気との相性も抜群です。
しかしこのセダム、この場所がいたく気に入ったらしく、奔放に育ってくれててうれしいですね。
もっと育って、このキャンドルホルダーにかぶさってくるとなお良しです。
そして寄せ植え部分には欠けた鉢を。これまたラフに転がすようにディスプレイしました。
そこを覆うように育つセダムやバーベナが、これまた哀愁を誘います。
こういう欠けた鉢みたいなラフなアイテムには、可憐な花をあわせてみるのがいいですね。
しかしこのバーベナ。
先日台風のせいで足止めされ、帰宅が1日伸びて枯れかけたにも関わらず、こうして花を咲かせてくれてありがたい。
まずは軽く、そんな感じですかね。
ガーデンは植物オンリーでディスプレイするのもいいですが、こういうちょっと錆びたり欠けたりしたような、哀愁のあるアイテムを植物と絡めるようにアレンジしてみると、植物の強さを逆説的に表現できます。
いやー、なんか楽しくなってきたので、一気にここの装飾モードが加速しそう(笑)。
次はどんな、ここに似合うアイテムとの出会いがあるか。またそれをどう飾るか、、
考えるだけでわくわくします。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI