こんにちは。SHINPEIです。
毎度おなじみ、休日の定番お散歩コースのブリキのジョーロさん。
扱っている種類の豊富さもさることながら、その回転も早く、訪問するたびに新しい発見があります。
そしてなにげない光景がいちいち(笑)素敵。
ぼくがこちらを訪問させていただく目的は、たいてい屋外ガーデン用の植物ハントです。
こちらのガーデン自体が広くて豊かなので、好みのものに出会える可能性が高いんですよね。
そして今回の訪問でも、すぐに気になる子を見つけることができました。
それがこちら。
カリステモン・シトリヌス。
日本ではブラシの木って呼び名がメジャーですね。
松を思わせるシャープな葉と、シルバーがかった幹が美しい、ぼくの中ではオーストラリアンプランツといえばこれ!って存在です。
もちろん和名の由来となった、グラス洗浄ブラシにそっくりな赤い花も、たまらない魅力があります。
そんなに頻繁に出回る品種じゃないうえに、こんなコンパクトなサイズ感のものってなかなか見ないので、これは出会えてうれしかったですね。
というわけで即決。連れてかえりました。
低木で枝が張りだした様子は、すこし盆栽チックな趣すら感じます。
上から見ると、さらにその暴れっぷりがおわかりかと。
先端の様子。
カリステモンは5月になると、その和名どおりに真っ赤なブラシのような花を咲かせます。
これはその名残りですね。
これはこれでイエティが集まったみたいでかわいい。
冒頭でもお話しした幹の色味。
この乾いた風合いのシルバーと、みずみずしいグリーンの葉の組み合わせが素敵です。
そんなカリステモン・シトリヌス。
オーストラリアンプランツらしく、夏の暑さにも、冬の寒さにも耐えられる丈夫な植物。
乾燥にもけっこう強いので、水は土が完全に乾いてからたっぷり、のリズムをまもればOKです。
ただ置く場所は日当たりのいいところがベストですね。
カリステモンは一本単体で飾って、そのすっとした姿を楽しむものって勝手なイメージだったんですが、この枝ぶりのいい個体をどうやって飾ろうか思案中。
まぁそれもまた楽しい時間ですよね。
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それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI