こんにちは。SHINPEIです。
先日に続いて、最近また勢いづき始めた玄関先のカスタムのお話。
シンボルツリーのオリーブ・チプレシーノが入ったことで、グッと完成のイメージが見えてきました。
やっぱり大きな植物がひとつ決まると、方向性が定まりやすいんですね。
さて、そんなオリーブを植えた鉢。
今回注目したのはこの部分。
鉢が大きいぶん、空きスペースができます。
ここに寄せ植えなんかをしても良さそうですが、その前に思いつきでこちらを置いてみることに。
ベランダガーデンに置いていた、ユーフォルビア・ミルニシテス。真ん中の植物です。
ちなみにこれは購入したときの、5ヶ月程前の様子。
特徴などは上のページをご覧頂ければと思いますが、いやーこのミルニシテス、噂に違わぬ丈夫さ。
真冬の屋外もなんのそのでした。マイナス20℃まで耐えられる耐寒性の高さは伊達じゃありませんね。
そんなミルニシテスを、さっそく先程のオリーブの空きスペースに置いてみました。
程よく垂れ下がった茎が、高めの鉢によく似合います。
多肉の寄せ植えなどでもぜんぜん悪くないんですが、こんな風にラフに鉢をポンと置くだけっていうのも、抜け感があってぼくは好きですね。
さて、ここまでご覧になってお気づきかと思いますが、5ヶ月前となんだか雰囲気が違いませんか?
そう、先端がやけに黄色くなってると思ったら、花を咲かせてました。
最初はやけにあざやかな新芽だなと思ってたんですが、4月から6月に開花するようですね。
フォルム自体も不思議なミルニシテスですが、花もやっぱり不思議な形でしたね(笑)。
以前のブログで、輪廻していくように繰り返しながら生長していく葉の様子が、どこか仏教的なものを感じる、、とちょっと大げさなことを言ってましたが、花もやっぱり、どことなくそんな感じがするような。
これが5ヶ月前の、輪廻する葉。
そんなユーフォルビア・ミルニシテス。
名前がちょっと覚えづらいのが玉に瑕ですが、背の高い鉢をお持ちの方はぜひ合わせてみてはいかがでしょうか。
甘くなりすぎない、ラフなスタイルのガーデンにおすすめですよ。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI