こんにちは。SHINPEIです。
観葉植物にはインドア向きとアウトドア向きがあります。
ほとんどの植物はインドアで問題なく育ってくれるんですが、アウトドア向きの植物ってけっこう育つ条件がシビアになるんですよね。
ざっくりいえば夏の暑さと、冬の寒さに耐えられること。
この2つがクリアできることが望ましいです。
今日ご紹介するのはそれにばっちりあてはまる植物ですよ。
それがこちら。
ユーフォルビア・ミルシニテス。
長く伸びて輪廻していく葉は、そこはかとなく禅的なものを感じるような。
冒頭でお伝えしたように、このミルシニテスは悪環境にもっぱら強い。
自生している地域がトルコや中近東なので、夏は40℃。冬はマイナス20℃くらいまで耐えられます。
なので注意するのは水のあげ過ぎによる根腐れですね。
あとは梅雨時に蒸れないよう、水はけのよい土壌に植えましょう。
そんなミルシニテスを、先日BIOTOP NURSERIESさんで購入した鉢に植えてベランダへ。
アウトドア向きの鉢と、アウトドア向きの植物。
ぼく的にはかなり気に入っている組み合わせです。
アウトドアでいえば玄関先でもいいですね。
『植物がいきいきと繁ったナチュラル風スタイリング』ってよりは少しドライな男っぽいスタイリングが似合う植物。
こんな感じで古い木箱なんかとあわせるといいと思います。
あ、ちなみに大鉢の中の植物まだ決まってません、、
なかなか環境に合う、なおかつ雰囲気にぴったりの樹形のものが見つからずで。
まあ気長に探します。
さてそんなたくましいミルニシテス。
ベランダガーデンをしてらっしゃるかたは、ぜひラインナップに加えてみてください。
下に垂れ下がるこの感じは、ベランダに新しい印象をプラスしてくれるはずです。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI