【インテリアに映える観葉植物⑤】ミルクブッシュ

こんにちは。SHINPEIです。

今日ご紹介するのはミルクブッシュのスタイリング。

割とポピュラーな品種なので、ご存知の方も多いかと思います。

細かく分岐した枝が特徴の、アフリカ原産の多肉植物です。

ミルクブッシュはとにかくそのボリューム感を活かしたスタイリングが面白いですよ。

キッチン。これ普段の定位置です。

ツールがならんだ壁面と、細かいデザインのバリー・マッギーのポスターの間にあえて置いてごちゃごちゃ感を楽しむスタイリング。

ポスターとポスターの壁面を埋めるように縦長に育ててきましたが、さすがにちょっと間延びしてきたので場所を移そうと検討中。

いろんなところに置いてみました。

 

同じくキッチン。プラントスタンドを使って白壁バックにシンプルに。

枝のボリューム感が際立って、生長するにつれ壁を埋めていくのが楽しみなポジションです。

ここ、良いんですけどちょっと日光が弱いかな、、

 

お次はベッドルーム脇の木箱の上。

ディスプレイしてある雑貨類との相性が良いですね。

ミドリサンゴの別名どおり、ヴンダーカンマー※注1っぽいノリがバッチリはまってて好きな雰囲気。

ただこちらもちょっと日光不足でかわいそうですねー。

残念ながら却下。

(ちなみに箱の中は耐陰性最強王座のミクロソリウム)

 

おなじくベッドルーム脇の今度は窓際。スツールに置いてみました。

窓越しの光が枝の形を引き立てていい感じです。

ただスツールに対してのボリューム感が弱いかな。

もう少し生長したら候補に入れたい場所ですね。

 

ソファ横。

こちらも白壁バックなので形が引き立ちます。

実はここ、ぼくの部屋で観葉植物にとって一番の特等席。

直射じゃない柔らかい光が日中当たり、風通しも良い。

今までちょっと日照不足にさせたので、この辺で様子を見てみようと思います。

同じくプラントスタンドに置いて。

 

 

 

ちなみに夜のこの景色のごちゃごちゃ感が好きでした。

こちらの記事の垂直レイヤーで言えば、いったい何レイヤーあるんだろう(笑)

工場萌えに通ずるところがあるな、、

 

ミルクブッシュの育て方

ミルクブッシュは育てやすい観葉植物です。

多少水やりが少なくてもすぐに枯れてしまう、なんてことはないです。

基本的には他の多肉系と同じく、春から秋にかけては土が乾ききってからたっぷり、のリズムで。

冬はそれより少し控えめのイメージであげてます。

日当りは好きですが直射日光は苦手。

ただ日光が少なめの場所だと日光を求めて上へ上へと伸びていくので、本来の形で育てるなら明るいところで育てるのが良いと思います。

 

比較的手に入りやすく育てやすいミルクブッシュ。

シンプルに形を楽しむために単独で置いても良し、個性的な小物たちと一緒にスタイリングしても良しのマルチプレーヤーです。

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

SHINPEI

※注1 『ヴンダーカンマー』

Wunderkammer。ドイツ語で『不思議の部屋』の意。

15世紀から18世紀にかけてヨーロッパで作られていた、様々な珍品を集めた博物陳列室のこと。

自然物も人工物も珍しいものなら分野を隔てず一所に取り集められるのが特徴。

スポンサーリンク

Follow me!

Recommend