cibone 原宿

こんにちは。SHINPEIです。

 

青山から原宿に移転オープンしたばかりのインテリアショップ、CIBONEさんを訪問させていただきました。

CIBONEさんは青山ベルコモンズの地下にあったときから通わせてもらってる大好きなショップ。

エッジの効いた攻めたデザインと、洗練されたベーシックなデザインのセレクトバランスがほんと絶妙なんですよね。

数年前にベルコモンズ取り壊しにともないお向かいのビルの2階へ、そして表参道沿いのGYRE地下1階へと、今回で3回目のお引越しです。

 

自然光が入る青山の2階もよかったんですが、個人的にはCIBONEさんのアイテムはスポットライトに照らされた、ギャラリー然とした地下の方がより映えて見えるように思いました。

そんな気になったアイテムたちを、前後半にわけてざざっとお伝えさせていただきますね。

 

GYREの地下、と言えば、デンマークのインテリアブランドHAYがあったところ。

以前オープンしたての際にその様子をお伝えさせていただきました。

 

今回訪れてみてわかったんですが、移転オープンのCIBONEさんともともとあったHAYさんで、スペースを半分ずつシェアするスタイルになってました。

 

cibone 原宿

時期が時期だけに人出ガラガラの表参道を歩き、GYRE入り口でアルコール消毒と検温をすませ、地下へと降りるエスカレーターへ。

降りるとまず、ごらんのように鉄骨で組まれたインダストリアルなブックシェルフが。

まず本がお出迎えするスタイルは青山の時と同じですね。

向かって右へ行くとHAYさん。左がCIBONEさんになってます。

 

cibone 原宿

いきなり広がるリビングスペース。

たしか青山では奥がリビングスペースでしたよね。

青山のショップでは雑貨と家具がある程度明確に分けられてたように思うんですが、こちらでは両方が溶け合ったようなスペース使いをされてる印象です。

 

cibone 原宿

さんが手がける植物も素敵なアクセントになってました。

ここ、もしかしたら青山のショップより天井が高いのかな?

なんだかこういう大きな植物がより映えて見える気がします。

 

叢さんといえばこんなコーナーも。

これは青山の時にはなかった見せ方ですかね。

 

ギャラリーのような楽しみ方がプラスされた感じです。

 

一角では革ブランド、エンダースキーマさんのポップアップが。

革をまとったビーカーなど、すこしシュールな展開をされてました。

 

cibone 原宿

個人的にCIBONEさんと言えば、なオランダのプロダクトデザイナー、ピート・ヘイン・イークさんのスクラップウッドシリーズ。

廃材を再利用したジャンクなアイテムなのに、アート感がただようバランス感。いつ見てもすごいなって思います。

 

ペンダントランプがまとめて吊るされたコーナー。

シンプルでコンテンポラリーな雰囲気のものが中心ですね。

真ん中の球体のタイプが気になりました。

 

あ、これかわいかったなー。

グラスと溶け合うように、ちょこんと引っかかったスプーン。

アントワープのデザインレーベル、ヴァレリー・オブジェクツからリリースされた、言わずと知れた日本が誇るnendoさんの作品です。

なんだかとても『らしい』デザインだなって思いました。

 

お、これ青山にあったときから気になってたやつだ。

BLESSさんの石に刺さったワイングラス。

こちらもかなりのアート感ですよね。キッチンに飾ってるだけでそうとう絵になることでしょう。

 

これもおもしろいですね。

おなじみデュラレックスのピカルディを高温の窯で溶解させたグラス。

あたりまえのものにひとつ手を加えて、新鮮な印象をつくりだしてます。

TIPSY(=ほろ酔い)って名前もシャレが効いててクスッとしますね。

食卓がいっぺんにユーモアであふれそう。

 

そんな、日常にさりげなくアートを取り入れられるのがCIBONEさんセレクトの醍醐味。

冒頭でもお話ししましたが、地下の薄暗い空間でスポットライトに照らされてるほうが、自然光よりも見応えがアップしたように思いました。

次回はまた他に気になったアイテムたちをご紹介させてもらいますね。

 


〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5丁目10−1 GYRE B1F
☎︎:03-6712-5301
OPEN:11:00-20:00

 

それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

SHINPEI

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