
こんにちは。SHINPEIです。
とあるキッチンツールを新調しました。
それはずっと課題(っていうと大げさだけど)だったレンゲ。
使う頻度もそこまで高いものじゃないし、なかなか気に入ったデザインのものに出会えないしで、長年後回しにしちゃってたんですよね。
でもやっぱりスプーンじゃ雰囲気いまいちだなってことで、いっちょ購入するかって気分になりました。
レンゲといってぱっと思い浮かぶのは、シンプルな白い陶器のもの。
それもアイコニックかつアノニマスデザインで悪くないんですが、どうせならもう少し主張があって、かつぼくの部屋にも合うのがないかなとリサーチ。
その結果、こんなレンゲに出会いました。
1934年創業の琺瑯(ほうろう)メーカー、野田琺瑯さんと、岡山県倉敷市に拠点を構える倉敷意匠さんとのコラボアイテム。
琺瑯ならではのうすくて軽やかな、そして持ち手が細いデザインが特徴です。
全7色とカラバリも豊富なのがいいですね。ぼくは好きな色のイエローをセレクトしました。
最初はもっと濃くてもいいかなって思ったんですが(笑)、このやさしくて淡いトーンがだんだん気に入ってきましたね。
裏側はこんな感じ。
つるっとなめらかなフォルムが印象的です。
けっこう底が浅めなんで使いやすいですね。
持ち手にはごらんのような小さな穴が。
フックに引っ掛けられますが、単純に意匠としてかわいいですよね。
そんな野田琺瑯さん×倉敷意匠さんのコラボレンゲ。
誤解を恐れず言いますと、そこまで高級感のあるアイテムっていうんじゃなくて、台湾とかインドの街の屋台にありそうなカジュアルなものと、日本ならではの繊細でやさしいテイストを掛け合わせたようなアイテムだと感じました。
でもだからこそ、そっと寄り添ってくれるような親しみを感じるものでもあります。
ずっと飽きずに使えそうだし、普通のレンゲじゃものたりないって方、テーブルの彩りにぜひいかがでしょうか。
色違いでいくつか揃えてもいいですね。それこそ蓮華のように、テーブルが華やかになりそう。
ぼくは次に購入するならグリーンかな。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI