こんにちは。SHINPEIです。
植物を育てる大きな醍醐味のひとつに、新しい葉をつけたり、花を咲かせたり、姿かたちの変化を楽しむっていうのがあると思います。
きのうお話しさせてもらったディフェンバキア・ドラゴンスケールのように、1ヶ月足らずで大きな葉が開いたりと、生長スピードの早いものもあれば、逆にほとんど変わらないものも。
後者でいえば、ぼくの部屋の中ではこちらの植物がかなり遅めですね。
ファンも多いと思います。根強い人気のユーフォルビア・ホワイトゴースト。
二子玉川のSOLSO HOMEさんで出会って、かれこれ1年2ヶ月くらい。
正直、その当時からまったくと言っていいほど変化してないですね(笑)
うちにある、同じユーフォルビアの大雲閣がけっこう生長が早めなんで、まぁだいたい同じくらいかなって思ってたんですが、いやはや、ぜんぜん違いました。
飾ってる場所はここ。
リビングルームの白壁の前に、アグラオネマ・シルバークイーンといっしょに、その特徴のあるフォルムが際立つように飾ってます。
過去に何度かお話しさせてもらったかもですが、ここは窓が近いこともあり、一日中やわらかい光があたって風通しもいい場所。
環境的にはまったく問題ないはずなんですよね。
こちらが購入当時の様子。
うん、やっぱり変わってないなぁ(笑)
とはいえ1mmも伸びてないってわけじゃなくて、この部分だけ半年ほど前に3cmほど伸びました。
その時は「お、ついに生長期突入かな?」って思ったんですが、そのままぴたりと止まっちゃいましたね(笑)
ちなみに入れてる鉢はこちら。天然のマンゴーウッドをつかったものです。
たしか自由が丘のToday' Specialさんで購入したのかな。
鉢っていうか鉢カバーなんで底穴は空いてないんですが、この自然物特有のざらっとした素材感が気にいってます。多少の剥がれも味のうちですね。
サイズ違いでいくつか愛用させてもらってて、こんな背の低いタイプもあります。
景色を一変させる力をもったアイテム。めっちゃおすすめです。
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水やりをほとんどしなくても枯れることのない、丈夫でたくましいホワイトゴースト。
生長しない、といっても逆にいえばこんなに手がかからないのにその美しい姿をとどめてくれてるのはありがたいかぎり。
生きるアート作品といっても言いすぎじゃないと思います。
そんなクールながらも存在感をもったホワイトゴースト。
これからも気長に見守っていきたいと思います。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI