こんにちは。SHINPEIです。
今日のテーマはとってもシンプル。ズバリ、『お部屋に映える植物の飾り方』です。
いまのお部屋に引っ越してきて約3年、植物とインテリアの関わりについて楽しみながら考えてきましたが、いくつかあるその方法のひとつをご紹介させていただければと思います。
さてさっそくですが、今回フィーチャーする場所はこちら。
結論から言っちゃいますと、『開口部を植物で囲む』ってことですね。
この植物の『はみ出し感』がフレーム効果になって、お部屋をジャングルっぽく見せてくれるってわけです。
ちなみにもともとここにはお部屋を仕切るドアがついてたんですが、この景色を作るためにとっぱらっちゃいました(笑)
まず向かって右側に飾ったのはフィカス・ベンガレンシス。
実はこれ、このお部屋に引っ越してきて真っ先に購入したもの。
ここにDIYでシェルフを置いてその上に植物を飾るのははじめから決めてまして、そのイメージに合いそうってことで購入しました。
ポイントはこの子みたいに、なるべく枝ぶりの暴れてるものを選ぶってこと。
このはみ出し感がとっても大事になってくるんですよね。
育てば育つほど景色の見応えがアップしていくのもいいところです。
お次は向かって左側。
ワイヤーラックに飾ったエスキナンサス・ラスタ、その足元に飾ったディフェンバキア・ドラゴンスケール、カラテア・ワルセリッチ、そしてベゴニアマクラータなどなど、ここは植物が満載のコーナー。
その中でも特に主張してるのが、これまた先ほどと同じフィカス。
こちらはその見た目どおり、バーガンディって品種です。
ベンガレンシスと同じように、ここでも枝がなるべく暴れてるものを選んでます。この躍動感が超大事。
最後、3つめはハンギングしたフィロデンドロン ・シルバーメタル。
高いところからつる性の植物をハンギングすると、空間の植物密度が一気にあがります。
あとはこんなふうに開口部に吊るすことで心理的に仕切りをつくり、お部屋のリラックス感を高めてくれる効果も。
開口部をかわして撮影してみるとこんな感じ。
冒頭でお伝えしたように、植物たちのフレーム効果で、お部屋のジャングル感が際立って見えますよね。
視点を変えて、反対側からの景色。
植物は光の方向へ伸びていくんで、こっちの方が『表の顔』かもですね。
いずれにしても、いい感じのはみ出し具合。
植物に囲まれてる感がうまく表現できてるんじゃないでしょうか。
そんな、植物をフレームに見立てたディスプレイ方法。
植物の飾り方は人それぞれですが、ぼくはなるべく植物たちがダイナミックに活き活きとしてるように飾るのが好み。
また別の機会にでも、他の飾り方についてお話しさせてもらえればと思います。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI