こんにちは。SHINPEIです。
ぼくは急なトラブルとか、行き当たりばったりとかが嫌いなので(好きって人はあんまりいないと思いますが)、なんでもルーティンにパターン化するのがけっこう好きだったりします。
トラブルを楽しめる人がうらやましかったりもするんですけども、そうなるには今世ではむりみたいですね(笑)
そんなわけで休日の過ごし方ひとつとっても、いくつかのパターンをもってるんですが、こちらのお店もそのパターンにいれさせてもらってるひとつ。
下北沢のCITY COUNTRY CITYさん。サニーデイ・サービスの曽我部恵一さんが経営してらっしゃる、下北沢駅から徒歩1分のビルにあるカフェです。
こちらが提供されているパスタが、ほんとに絶品。
下北沢でランチとなると、当然ながらまわりにはいいお店がたくさんあります。
ただこちらに来るとなんていうか、『休日感』を強く味わえるんで、自然と足が向いちゃうんですよね。
店内に入るとまず見える光景。
そう、CITY COUNTRY CITYさんはレコードショップが融合したカフェなんです。
食事が完成するまでの間、もしくは食後に、レコードをのんびり探すのが至福。
ロックからワールドミュージック、ダンスクラシックなどなど、ジャンルも多岐に渡ります。
ほとんどにコメントがつけられてるのもうれしいところ。
あ、あと、レコードはオンラインショップでも販売されてて、そちらでは視聴もできます。
なのである程度あたりをつけてから探すのもありですね。
朝、コーヒーを飲みながら自宅で視聴して、ランチのときにそれを探す、みたいに。
もちろん、視聴は店内でもできます。
ほぼ全景。ごらんのとおり、コンパクトで親密な空間。
過度な装飾がない素朴な雰囲気が、休日のくつろぎ感をアップしてくれるよう。
こちらにもレコードラックが。
けっこうたくさんの枚数があるんですが、正直、レコードを探してるお客さんはあんまりみたことないかもです(笑)
こののんびりした空間で、おしゃべりを楽しんでる方々がほとんどといった印象かな。
カウンター席と、この日のメニュー。
そしてまずは休日ビアー。
こちらの生ビールはハイネケン。いちばん好きな銘柄です。
そしてなんといってもこの、画像から伝わるグラスのキンキン具合がポイント高いですよね。
ビールを飲みつつ、レコードを掘りつつしてるうちに、パスタが到着。
この日は日替わりメニューの、厚切りベーコンとマッシュルームとバジルのパスタ。
一度召し上がっていただければおわかりだと思うんですが、こちらのパスタ、味はもちろんのこと、食感がモチモチしてて最高なんです。
ちなみにこの日購入したレコードはこちら。
LULA CORTES E ZE RAMALHO / PAEBIRU。
信頼できる友人のDJがリコメンドしてて、気になってた一枚。
土着的かつ幻想的なブラジリアン・サイケ。最高です。
そんな、いくつかある休日のパターンのひとつの、CITY COUNTRY CITYさんでのひととき。
みなさんもぜひ、レコードハントをしつつ、絶品パスタをご賞味ください。
もちろん、キンキンビールもお忘れなく。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI