こんにちは。SHINPEIです。
植物は、放っておくとおくとすこしずつ、太陽の方向へ向いていきがち。
なので定期的に向きを変えてあげたほうが、その植物のいい表情を見ることができます。
向いていく速度は植物によってさまざまで、例えばこのキサントソーマ(カラディウム)・リンデニーなんかはけっこう早め。
だいたい10日に一回くらいのペースかな。くるっと回してあげてます。
特に窓の近くに飾ってる植物が、向きの変わり具合が激しかったりするんですよね。
こちらの植物もそんな、窓際の植物のひとつ。
右下ですね。カラテア・インシグニスです。
シャープな葉を彩る斑点模様が印象的なこちらの植物。
気づけば、その特長があんまり活かされてない感じになっちゃってましたね。
キサントソーマにくらべるとそのペースはだいぶゆっくりですが、それでもけっこうしっかりとあっちを向いちゃってます(笑)
わかりやすく一旦テーブルの上へ。
おお、しばらく見ないうちに、こんなに立派な姿になってました。
むしろ育ちすぎて、鉢がちょっとだけ小さく感じますね。
というわけで鉢をチェンジ。
選んだのはこんな、ヨーロッパの片田舎にありそうな、ノスタルジックな鉢です。
もうすっかり寒くなったし、ぼくはさほど植え替えの必要性を感じないので、今回は入れ替えるだけにします。
いい感じです。だいぶ堂々とした姿になりましたね。
植え替えをしないと、こんなふうにささっと変えられるのがいいなと、あらためて思います。
ちなみにこれが購入したときの様子。ちょうど1年前です。
こうしてみるとかなり成長してるのがおわかりかと。
上への伸びっぷりがすごいですよね。
そんなこんなで元の場所へ。
うん、やっぱりだいぶいい表情になりました。
インテリアの雰囲気もアップしたし、植物が『成長するオブジェ』だということを再認識できました。
そんな、定期的に向きを変える必要があるカラテア・インシグニス。
手がかかるっちゃかかるんですが、それも植物とのコミニュケーションのひとつだと思えば、それすら愛おしい行為になる気がします。
こっちを向かせたときに、前より生長してたりなんかすると、うれしかったりしますしね。
水やりもさほどシビアにならなくていいし、あらためておすすめしたい植物のひとつです。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI