こんにちは。SHINPEIです。
先日まで、3回にわたってお話しさせてもらった、練馬のオザキフラワーパークさんの訪問記録。
実はこの時の訪問、そこまで『植物を買うぞー!』って意気込んでたわけじゃないんですよね。
なんていうか、ちょっとしたテーマパークにふらっと遊びに行く、みたいな感覚でした。
でもそこは、手ぶらで帰らせてくらないのがオザキさん(笑)
思わず一目惚れをしてしまい、購入した植物がひとつだけあります。
それがこちら。
アロエ・スプラフォリアータです。
左右に開いた葉と、エメラルドグリーンの色味がとっても美しい。
いやー、こんなフォトジェニックなアロエもあるんですね。
最近妙にハマってるアロエなんですが、まだそんなに知識がなくて、知ってたのはアロエ・ベッラとキダチ・アロエくらい。
アロエの世界もなかなか奥が深そうです。
上から見るとこんな感じ。
この左右への開き具合から、英名でBook Aloeって呼ばれてるみたい。へー、おもしろいなぁ。
このがっちりとした扇型の根元。
ほかの植物のご多聞にもれず、このスプラフォリアータも下の葉から順に枯れていくんですが、枯れた葉は落ちずに、そのまま残り続けて地層のように重なるみたいです。
それはそれで、退廃的でかっこよさげですよね。
全体を一見するとサボテンやコーデックスみたいな印象を受けますが、この葉の雰囲気がアロエ感をしっかり主張してて、そのバランスがおもしろいですね。
そんなアロエ・スプラフォリアータ。
日当たりと風通しのいいところが好きで、生長期は春から秋とのこと。
ということはちょうど今くらいから休眠期に入るので、断水気味に育てようと思います。
ディスプレイも、この彫刻的なフォルムを活かしたいところですね。
その様子はまた後日。
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それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI