
こんにちは。SHINPEIです。
今年の2月頃に訪問させてもらった、練馬のオザキフラワーパークさん。
ぼくが住んでるところからはすこしだけアクセスしづらいってのもあり、そう頻繁には訪れることができないこちら。
気づいたら10ヶ月くらいたっちゃってたんですが、先日急に思い立ち、2度目の訪問をさせて頂きました。
おそらく販売されてる植物の回転も早いでしょうから、その時期によってさまざまな表情をみせてくれそう。
というわけで今日は、そんなオザキさんの最近の様子や気になった植物たちを、画像メインでざざっとご覧いただければと思います。
前回につづき、上石神井駅から歩いて目指します。20分弱くらいでしょうか。
まあまあの距離を歩くことになるんですが、何気ないこんな風景も味わい深く、体感時間も短く感じます。
でも天気がいい日を狙ったほうがいいかも。
到着しました。
思いのほか交通量の多い道路沿い。スーパーマーケットのサミットさんと融合した独特のスタイル。
何度見てもインパクトありますね。
入る前に、お隣に併設されたレストランのシンボルツリーのオリーブに『参拝』です(笑)。
樹齢60〜100年のこちらのオリーブ。
スペインのダム建設地に植わっていたところを救助。
はるばる海を渡ってこちらに移住してきたようです。
ほー、そんなストーリーがあったんですね。
前回訪問時と同じく、まずは屋外マーケットから散策。
この広大なスペースに、お花や野菜、ガーデン用植物からなんと盆栽まで(!)、幅広いジャンルの植物が並んでます。
まさに『かゆいところに手が届く』商品構成。
まずはお花のコーナーがお出迎え。
この日は天気も最高で、まさに桃源郷のような光景です。
まず目に入ったのは、最近妙に気になるアロエ。
先日も玄関先ガーデンにアロエ・ベッラをディスプレイしたばかりですしね。
ただこちらはキダチ・アロエ。
細身でスマート。うねる姿が野性味あって若干ワイルドな印象です。
アロエってどこかノスタリジックな雰囲気がありますよね。
屋外ガーデンのアクセント的に取り入れると、すこし親密や懐かしさがただよう感じになります。
お、こちらも先日うちにも取り入れたばかりのヤブランです。
このシルバーがかった、『枯れた』風合いがたまりません。
こちらも最近気になるグラス系。
カレックス・ファイヤーフォックスです。
お庭のシンボルツリーの足元なんかに、いくつかまとめて植えるといいですね。
1株¥358-とお求め安いのもポイント。
そんなグラス系のそばには、日本の山野草コーナーも。
ただやはり日本のものは、『湿度感』を感じるものが多いですね。
ぼくは今のところ、オーストラリアやエーゲ海沿いなどに自生してる『乾いた』感じがするもののほうが好きだなぁ。
こちらも前から気になってる植物。エリカ・セシリフローラ。
その松のようであり、サボテンのようでもある独特のフォルム。
さわやかな色味ながら丈夫でたくましく、屋外での越冬も余裕です。
屋外ガーデンのアクセントにぜひ。
わ、これも気になる、、
はじめて見ましたが、グレビエラ・ランゲラっていう植物。
大好きなオーストラリアン・プランツのようです。
冬からが花期らしいんで、もうちらほら花をつけてますね。
大鉢の足元の、寄せ植えなんかによさそうです。
こちらも大好き。ニューサイランです。
コルジリネ・レッドスターによく似てる葉ですが、ご覧のとおり茎はなし。
これ、ひとつあるとお庭が締まりますよ。おすすめ。
こちらもはじめて見かけて気になった植物。ピナス・ピネア。
ノエル・ツリーの別名のとおり、これからの時期、卓上のミニクリスマスツリーにするとかわいいですね。
オーストラリアン・プランツのアデナンサスによく似てますが、若干色味が濃く、かっちりしてる印象。
この日の抜けるような青空によく似合う、オリーブコーナー。
そこまでの大木はなかったですが、玄関先のシンボルツリーにぴったりのサイズ感のものが豊富に揃ってました。
お探しの方はぜひ。
まだまだいきます。同じく玄関先のシンボルツリーにおすすめの、アカシア・ブルーブッシュ。
細かい葉のつき方が、オリーブよりすこし繊細な印象を与えてくれます。
余談ですがぼくの部屋のシンボルツリー、こちらと散々迷ったんですがけっきょくオリーブにしたって経緯が。
こちらもいいですよね。ユーフォルビア・ブラックバード。
まず名前がかっこいい(笑)
いくつかの植物をまとめて植えるとき、同じような葉のフォルムや色味だと空間に深みが出ないんで、こういう濃いめの色味のものがあると重宝します。
わー、なんて立派なアガベ、、これいいなぁ。
この乾いたシルバーがなんともいえません。
シンプルな素焼きのテラコッタ鉢に入れて玄関先に飾ったり、お庭のアクセントにいいですね。
あら、こないだ購入したアロエ・ベッラ。
より形のいいものが、よりお安く販売されてました(笑)。
こういうこともあります。
お探しだった方はぜひ。
そんなオザキフラワーパークさんの屋外マーケット。
ざざっと駆け足でご覧いただきましたが、次回は店内の様子をお伝えしたいと思います。
その圧倒的な『グリーン密度』はもちろん健在でしたよ。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI