こんにちは。SHINPEIです。
今日は昨日のつづき。
中目黒にオープンしたばかりの複合型店舗、the GARDENさんの中にあるグリーンショップ、quartetto(カルテット)さんをご紹介させていただきます。
エントランスから入ってすぐ右に見えるのがこちらの光景。
丸テーブルの上に個性的な顔をした植物たちが並んでて、かなりのグリーン密度です。
鉢のデザインを全部バラバラにしてるあたり、かなりのこだわりが感じられますよね。
無骨でワイルド、それでいて独特の色気を感じるスタイルという印象です。
このウニみたいな鉢、気になるなぁ。
これ、ぼくの知る限りでは、他のショップでは見たことないですね。
お隣の棚の風景。うーんいい眺めです。
植物も個性的なんだけど、鉢も負けず劣らず個性的ですよね。
まさに個性vs個性って感じの、力強い仕立てが特徴的。
これはまとめて飾るよりも、単体で置いて、その個性を引き立ててあげるディスプレイがよさげかな。
わーこの鉢いいなぁ、、
天然石を使用した、ごっつりしたフォルムがたまりません。
植物を入れてももちろんいいけど、ペン立てなんかにするとデスクの表情がかわりそう。
インドアにもアウトドアにも、どちらにもいけそうですね。
あ、この鉢カバーも気になったんですよね。
民族っぽいビーズ使いが、甘くなりすぎなくてかっこいい。
あとこれ見ていま気づいたんですが、入れてある天然木のボウルにもこだわりを感じますね。
すぐ横のベンチの上にはこんなふうに、特徴あるフォルムの植物が並べられてます。
真ん中ふたつの、テクスチャーに特徴のある鉢、渋くていいなぁ、、
なんか鉢ばかり目がいってて申し訳ないんですが(笑)、もちろん植物もよかったですよ。
例えば、、
こちら。
一瞬サンスベリア・ボンセレンシス?って思ったんですが、こんな一本だけのものははじめて。
スタッフさんに伺ったところ、サンスベリア・オバケっていうみたい。
脳みそサボテンと同じくらいのド直球なネーミングですね(笑)。
しかしこれインパクトあるな、、
イサム・ノグチの彫刻のよう、というのは言い過ぎでしょうか。
お、テーブルの上には立派な仕立てのコーデックス系が並んでますね。
その中のひとつ、ホワイトゴーストを近くでよく見ると、、
あれ?なんか妙にツルッとしてる、、ってこれ、なんと陶製でした。
STUDIO. ZOKさんの、『陶植』というシリーズのようです。あーびっくりした。
しかしこれは植物のフェイク、というより、立派なアートピースですね。
そんな独自のスタイルを感じさせるquartettoさん。
運営されてるのは庭の作成から内外装の装飾を、自然物を素材にして行ってらっしゃる京都の花屋、マエストロ花緑事務所さんとのこと。
いやーこれ書いてたらまた行きたくなってきました(笑)
また近々、こんどはお昼に訪問させていただこうと思います。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。
SHINPEI